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憧れてしまったら超えられない


3月21日の春分(太陽が牡羊座0度)、22日の牡羊座新月、23日の冥王星の水瓶座入り、そして25日の火星の蟹座入りとトランジットのホロスコープ上では大きな節目節目を経過した。

私は普段はTVは観ないが、今回のWBCには大谷選手が出場するということもあり、久しぶりにTVを点けた。

WBC、侍ジャパン、大谷選手の話などWEBでは盛り上がっており、今更ではあるが、私は決勝戦前のロッカーでの以下の大谷選手のメッセージは、まさに水瓶座的なエネルギーを感じた。
今回の侍ジャパンの監督も選手の自主性を大切にされる方のようで、若手の選手が伸び伸びとやっている感じがした。

「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。まあ野球やっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがやっぱりいると思うんですけど。今日1日だけは、やっぱ憧れてしまったら超えられないんでね。僕らは今日超えるために、やっぱトップになるために来たので。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ行こう!」

大谷選手のメッセージ

大谷選手の「憧れてしまったら超えられない」というメッセージは、単にスポーツの試合での心構えという範疇を越えた普遍性を感じた。

憧れを持つという背景には、能力、権威、地位、外観、お金、名声という月的な要素が関係してくるように思う。
私自身、山羊座的な社会の中で月乙女座特有の不器用さに加え、HSP的な繊細さもあったため、長年、組織の中ではストレスを感じてきた。そこには上下関係、仕事ができる人への憧れがあった。
他者に憧れを持つことが目的意識につながるという視点もあるかと思うが、
人によっては他者への憧れや比較することは、往々にして自己否定につながっていくように思う。
超えられないとは、憧れる存在を超えるという意味の他に自分自身の枠を超える(月の囚われから離れて太陽を発揮させていくこと)という意味合いもあるように感じた。

チームのため組織のためというよりも先ずは自分自身が楽しみ、自分が納得する形で取り組むというスタンスがこれからは益々大切になるように思う。

春分以降、私自身は、家に携帯電話を忘れたり、マドモアゼル愛先生の冥王星のセミナーの申し込み時にメールアドレスを1字間違えてしまったり、長男の自転車を借りる際のチェーンロックの番号を間違えたりと間違いが多くなった。久しぶりに大阪の本社に行くことになった24日も行きも帰りも車両故障で電車が止まってしまった。
また、俳句の結社のホームページが4月からリニューアル予定で事前に私にも、リンクの投稿記事を確認する流れになっていたが、何かの手違いで24日に急に本番環境にアップされた。
天体の太陽と双子座火星がスクエアが影響したのかもしれない。

また、今日は火星が蟹座に入った。私はネイタル5室に蟹座火星、金星があり、蟹座(家庭に関わる領域)要素が強いが、天体の火星も蟹座に入ったことで、今日は、かなりエネルギッシュに家事全般を行い、気になっていた畑にも行き、ジャガイモ、九条ネギ、里芋を植えることができた。
今年から、昨年の半分の広さで畑をすると決めたことで、月乙女座的な目に入った畝を中途半端に耕し、植えて、結果的に収穫が乏しいというサイクルから抜け出せたような気がしている。

月乙女座の要素として、家でも目に入った汚れもの、洗濯ものが気になってしかたがなく、ついつい洗い物、掃除、洗濯を自分でやってしまいがち。
畑でも同じで、目に入った畝間の草が気になりがちで、気がつくと楽しみが楽しみでなくなっている感じになりがちである。

天体の火星が蟹座入りしたことで、蟹座火星が強調された感じでいつも以上に家事を精力的にやりたいエネルギーが湧き上がってきた。
この家事に対しての衝動的なエネルギーは、最初は月乙女座が刺激され強調されたのかなと感じていたが、一つ一つの家事においての疲弊感はなく、むしろ月乙女座らしく雑ではあるが、エネルギシュにこなす中、気持ちはすっきりする。

但し、家内から洗い物等の洗い方等を注意されたりすると蟹座火星がいつもよりも強調され感情的になってしまうので、この点は意識したいと思う。





アラームの一斉になる卒業の日



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