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心拍数からトレーニング負荷を考える


トレーニングの中でも一番持久力のトレーニングのプログラムモニタリングはとても難しいと思います
現場では走るのは距離や時間を決めて一律に実施します
それでは体格や特性を考慮せずに実施することがよくあります
それはトレーニングで言ったらみんな70kgでベンチプレスを10回するような感じで人によってはきつかったり、また別の人ではやさしすぎたりします
そこを考慮せずにプログラムを作成されたりしています

負荷はなにで評価するか?

実際どのように評価をしているのか?
現場ではどのうように評価しているのかというと、心拍数、血中乳酸などをとって現在の評価をすることが必要です
現実的には血中乳酸はとることはできません

実際には心拍数をモニタリングすることが現実的です
今ではスマートウォッチに心拍数を計測することが簡易にできるようになってます
スマートフォンアプリにも心拍数を計測するものことも可能です


心拍数では何をみるか?

心拍数は安静時では60〜80回くらいです
人によりますがモニタリングをしていればその日の調子も把握できることもあります
安静時心拍数が高い場合、疲労をしていたりと体に不調があったりとします
そのあたりもモニタリングする必要があります
運動中では最大心拍数を把握することが大切です

最大心拍数は推定できます
220-年齢=推定最大心拍数
計算式で求めることが可能です
本来であれば最大の運動下で最大心拍数を測定しておく必要がありますがリスクもあるので計算式で求めておくのが必要です

最大心拍数からの割合で負荷が決まります
トレーニング負荷によって目的が変わってきます

有酸素性運動の目的と効果

上記の表から目的によって心拍数の負荷を決めていきます
どの目的で実施するかを考える必要がある
トレーニングの目的があるから心拍数からトレーニング負荷を考えることができます
まずは心拍数をモニタリングをして現状をしることが必要です!

お問い合わせ先

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どのようにトレーニングをしていくかなど疑問はあると思います
トレーニングをして最大限パフォーマンスを上げるためにトレーニングは最小限にして効果がでるようにしていきましょう
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