成功する為の最重要スキル…やり抜く心
なりたい自分になるには、自分との約束事を守る。
やり遂げるまで最後まで、何が何でも「やり抜く」こと。
10キロ痩せると決めたら、10キロ痩せる‼︎3キロや5キロで満足しない。
3,000万円貯金すると決めたら、3,000万円貯める‼︎500万円や1,000万円で満足しない。
当たり前のようなことですが、最後まで、「やり抜く」人は、ほんの一握り。
自分との約束事を強い思いで、守ることができる人。
自分自身で決めた目標を達成するまで、「やり抜く」強い意志力のある人間には、どうすれば、なれるのか。
成功者に共通するスキル、グリット
アメリカのペンシルバニア大学のダックワーズ教授は、成功者に共通するスキルは、才能や努力ではなく、「グリット」、つまり、「やり抜く心」だと、科学的根拠を用いて証明しました。
彼女は、最後までやり抜く心、グリットは、
「凡人が成功する為の最重要スキル」だと主張しています。
「やり抜く」心をグリットトレーニングで養う
ダックワーズ教授によれば、「やり抜く」心、グリットとは、「あ〜もう無理」と自分の限界を感じたら、あと、一踏ん張りできるスキル。
そして、グリットは、誰でも後天的に鍛え上げることのできるスキルだと言っています。
私は、20年以上、平日毎朝5時半に起床し、ジムに行く生活をおくっています。
筋トレするときに、「もう無理」と感じた時にあえて、「あと一回」だけ、ウェイトをリフトするようにしています。
ランニングをするときは、30分程走るのですが、最後の最も苦しい、ラスト1分にあえて、負荷とスピートを上げて猛ダッシュします。
一番苦しい時のあと1分だけ踏ん張るというのは、「やり抜く」心を養う上で、効果があると感じています。
あと1分だけ踏ん張る習慣
トレーニングに限らず、仕事や勉強をするときも、そろそろ終わりにしようと思ってから、あと1分だけ踏ん張ってみる。
わずか、1分でも1週間で7分、1カ月で30分、1年で6時間の差が生まれます。
勉強やスポーツ、仕事を同じようにやっていても、結果を出せる人と出せない人がいるのは、何故でしょうか。
最初のうちは両者にさほど差はなかったものの、1カ月後、1年後とグーンと差がつくのは何故でしょう。
もちろん、才能や運もあるでしょう。
たかが1分、されど1分。
その毎日のあと1分の踏ん張りが、後に大きな差を生み出す、1つの要因かもしれません。
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