はるをゆめみて
こんばんは。
最近ハンディファンを手に入れて夏を快適に過ごしています。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
この記事を読むにあたって大森靖子ちゃんの『VOID』をBGMにすることを推奨しています。
もっと感情的に浸りたい人はMAPAの『アイドルを辞める日』とかでもいいかもしれませんね。
勘の良い人は気づいたかもしれませんが、この記事はアイドルに関わること、もしくは大森靖子ちゃんに関わることですね。
勘のいい人は好きです。
前者です。
先日、僕が唯一推しているアイドルグループから卒業するメンバーがいるとの発表がありました。
少し前にこんな記事を書きましたが、この時は辞める側の気持ちを考えただけで、今回は僕を含め残された人がいるので少しだけ考えは変わってるかもしれません。
卒業するメンバーは推しではなかったので一命は取り留めたのですが、7人でのライブが好きだったなーとか思っちゃったりもしました。
同じメンバーで1年間活動することがすごいと言われている(らしい)、地下アイドルにおいて2年以上も夢を見させてくれたので文句なんて言えないし、彼女たちの笑顔に何度も救われたので感謝しかないです。
永遠よりも永い一瞬と
一瞬よりも短い永遠でした。
僕が推すアイドルは彼女たちが最初で最後だろうし、もっと時間が経ったらすぐには思い出せないくらいになってるかもしれない。
けど、彼女たちがライブをする、その瞬間は永遠よりも長く感じて
彼女たちがアイドルでいてくれたという事実は永遠だけど、まるで一瞬かのようにも感じると思います。
これに関しては厄介オタクなのかもなーって思いながら書くのですが、メンバーが減ることも悲しいけどそれ以上に増えることも悲しいなって思っちゃいます。
その場所は、その色は、その歌はあなたじゃないあの子がずっと守ってた場所で我が物顔でいてほしくないなとか思ったりします。
だから、オワコンって言われようが、望みがないって言われようが僕だけは守るから、不評なエンディングでも好きだから守ってあげるから、あの子たちがいた時間と場所と想いは守ってあげて欲しいな。
なんかもう卒業しちゃったみたいな感じなってるけど、あと1ヶ月半くらいあります。
東京を拠点に活動する彼女たちと福岡辺境地限界大学生の僕という関係ではもう7人の彼女たちの姿は見れないかもしれませんが、遠くから応援したいと思います。
いつか推しの卒業も見送る側になるんですね。
推しは推せるときに推せという言葉を初めてちゃんと理解した気がします。
推しじゃないのにこんなに感傷的になってるから、もし推しが卒業したら蒸発しちゃうかも。
寂しいね。
今日はハニートースト買ってないし、トーストも蜂蜜も切らしてるので甘い気持ちになれずに寝ます。
おやすみなさい。
追伸
卒業するメンバーに発表見た時泣いてしまったって伝えたら、そんなこと言われたらまた泣いちゃうよって言われました。
笑顔が素敵な子だけど笑わなくっても余裕で天使だよ。
恋人でもない、友達でもない
もしかしたらもう二度と会うこともない
そんな彼女たちのこれからに幸あれですね。
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