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テーマ 破壊と創造について

とくれんゼリーはシャーベット状が一番好き

どうもJUN AIHARAことJUN AIHARAです。

Instagram とtumblerなんかもやっておりますんでよければチェックしてみて下さい!


さて8月2日から突然始めました「破壊と創造」についてあれやこれやと書き残しておきたいと思います。

まずきっかけはRobert Wada さんに鬼海弘雄さんの写真集を教えてもらったことです。それがIndia

これらの写真は1982年、1988年に1回すづ、1989年には乾期と雨期の2回、そして1991年と、10年間に5回、合わせて約400日の旅を通して撮影された。何度か同じ土地を訪ねた。モンスーン地帯の東インドとバングラディッシュ。ヒンディー教の聖地があるガンジス河流域。人口流入で膨張しつづけるカルカッタやデリー。ベンガル湾に突き出た小さな漁村。ヒマラヤ山脈の麓、冬には降雪も珍しくない最北の回教徒の町。タール砂漠を擁した、いつも乾いている西インド地方…。

※Amazon内容(「BOOK」データベースより)

一回の滞在期間も3ヶ月以上でその土地にどっぷり腰を据えて生活しながら撮影したそうです。その他にも「靴底の減り方」や「PERSONA」等いろいろ読んでいく中で、じっくり時間を掛けて変化していく写真を撮りたいと思うようになりました。


破壊と創造元祖-1

ちょうどその頃家の前で始まった解体工事。以前はここに引っ越してくる前からずっとあったタクシー会社だったんですが、すぐにまた何かを施工する看板が設置されていました。

以前の建物の中であった営みが終わって、新しい建物の中でまた新しい営みが始まるんだなと。これを撮ろうと

ただ破壊と創造って言ってますが、破壊部分撮ってないんですよね…あらら

まぁそんなことは気にせずとりあえず始めて見ました。


・同じ位置、フレーミングで撮る。

・天気の変化もわかりやすくしたかった為、カラー写真を選択。

・RAWで撮って、調整するのは露出とハイライトだけ。

・1日1枚。

・Twitterで12時に前日のものを予約投稿。

・ラストカットは電気の付いた夜の写真。

・出口設定としてnoteで全写真並べて公開する。

と、まぁこんな感じの事を考えています。かれこれもうDay60を超えて2か月目に突入しました。流れのスピードが速く、すぐに埋もれてしまうTwitterに毎日同じような写真を投稿するのは不向きではあると思いますが、初日から反応くださっている方には本当に感謝しております。

そんなこんなで11月27日がオープン日、残り約2か月撮り続けたいと思います。

破壊と創造-2

更地状態のDay1から

破壊と創造-31

Day30

破壊と創造-61

Day60

基礎工事に1か月以上掛けているのを見て、何事にも基礎って大事だなぁって気付きました。そこが完了して足場が組まれてからが速い速い…もはや生き物のようにすら感じています。作業されている方もいつも10人ちょっとぐらいでここまで出来るんですからすごいですね。

それでは次にこの件で投稿する時は完成した時だと思います。


失礼申し上げつかますります。

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