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親子の会話

noteにもたびたび父親の格言を載せているので、僕と父が仲が良いというのは周知の事実?だと思います。

先日も食事をしてバーに行って。そこで性癖の話になったんですね。きっかけは僕がとあるおじ様に出会った時の話をしたからなんですが。そのおじさんはSM嬢にSEXの手ほどきを受けた方で、いろいろ面白い話を聞かせていただいたので父に共有をしたのです。(このおじさまの話はまたいつか)

すると、父が「まったく俺と同じだ。その人とは仲良くなれるな」と言い出して、さらに赤裸々に自分の性癖を語り出したんですね。仲が良いとは言え、僕も父のそういった話を深くは聞いた事なかったので、面白がって聞いていたわけです。

すると飲んでいたお店のバーテンさんが怪訝な表情をされているのに気づき。まあ、よくあることなんです。僕と父の会話は一般的な親子がするものではないのでいろいろと誤解をされるのです。

念のため「親子なんです」とバーテンさんに言うと、「本当ですか?よく先ほどのような話をできますね」とやっぱり驚かれて。

普通、親子で性癖の話なんてしないですよね。。。まあ、僕と父はほとんど一緒に住んでいたことがないので、どこか友達のような感覚なんですよね。

そんな父も実は75歳でして、会うと年取ったなあと感じることがあります。そんな時、早く何かしらか夢を叶えた姿を見せたいなと思います。

なぜなら父は小さいころから僕に「サラリーマンにはなるな。自分で創ったもので生きていけ」と言ってくれていて。今でも僕の小説を応援してくれているのです。

残念ながらまだ僕は夢を叶えられず、しかもサラリーマンになっていますが、父が元気なうちに何か1つでも結果をだしたいなと会う度に思います。

ちなみにその日、父はこんな名言を残して去ってゆきました。

「いいか、SEXは最高のエンターテイメントだ!」

どうでもいいですが、親子と言えど性癖は違いましたw



僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。