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DJの最終地点

 僕が本格的に音楽を始めたのは10代で、クラブミュージックに傾倒したきっかけはDJでした。今はラップもやるけど、根底はDJだと言う気持ちは変わらないですしずっとDJを続けていたいな、と思っていたりもします。

 しかしDJって若い人がやるものというイメージがあって(それは間違いじゃないとも思います)DJの最終地点ってどんな姿か、誰もがわからないのが現状だったりもします。もちろんベテランのDJ の方もたくさんいるし、今も模索していると思いますが日本ではまだ年配でもDJをやっています、みたいな人はあまりいないのかなと。

 そんなDJという職業の最終地点を示してくれるかもしれないドキュメンタリー映画がこの夏公開されます。イビサ島でDJとして活動しているジョン・サ・トリンサを追った物語「太陽と踊らせて」。僕は知識不足で知らなかったけど、とても楽しみ。この予告の中で彼が言っている「音楽は人々を恋に落とすことができる」そんなことを歳をとっても言える人になりたいと思っています(真面目に)


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。