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【90.水曜映画れびゅ~】"Avatar: The Way of Water"~やっぱりアバターは凄かった!!~

"Avatar: The Way of Water"アバター:ウェイ・オブ・ウォーターは、世界歴代興行収入No.1を記録した『アバター』(2009)の続編。

ついに今月16日から封切られ、劇場公開中です。

㊗️ アカデミー賞 受賞!

★受賞
視覚効果賞
☆ノミネート
サウンド賞・美術賞・作品賞

第95回米アカデミー賞 結果一覧

あらすじ

神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…
神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…

20世紀スタジオ公式サイトより一部抜粋

『アバター』にハマれなかった過去

映画界に3D革命をもたらし、世界中で大ヒットを記録した映画『アバター』

公開された2009年当時、『アバター』についてのニュースが連日取り上げられるほど話題となっていたのを覚えています。

それから今年までの13年間、

私は一度も『アバター』を観たことがありませんでした。

いや…正確に言えば、観ようとしたことはありました。
実際に、3年前にDVDをレンタルしました。

しかし、その時は冒頭の10~20分で観るのをやめてしまいました。

なぜかというと…

単純に面白くなさそうだったから…

面白くなさそうだったので、冒頭数十分で見切りをつけたのです。

つまり私にとって『アバター』とは、ハマらなかった映画だったのです。

私は『アバター』をわかっていなかった…

しかし今年になって、再び私は『アバター』と向き合います。

続編の公開を前に行われた3Dリマスター版での再上映。

それまで『アバター』を無下にしてきた私ですが、そうは言っても歴史に名をのこした映画ですし、今年の続編を観るためにも予習は欠かせないと思い、折角なのでIMAXで観に行ってきました。

IMAX追加料金と3Dメガネ代も込みで3000円ほどの出費。
さすがに今回は、数十分で投げ出しはしませんでした。

いやむしろ、映画が始まってしまえば”投げ出す”気なんて一切起こりませんでした。

私はやっと気づいたのです。

私は今まで『アバター』を何一つわかっていなかったことに。

圧巻の映像美。
没入”感”…というより、実際にそのまま自分が映画の一部となってしまったかのような3D体験。

正直ストーリーなんて二の次で、スクリーンにただただ魅了されっぱなしでした。

私が「面白くなさそう」と見切った、自宅の24インチTVで観る2D映像など『アバター』ではありませんでした。

ホンモノ・・・・の『アバター』は、映画館でしか体験できないものだったのです。

魅了されっぱなしの190分

そんな前作から13年の時を経て公開された続編。
もちろん、IMAXで観に行きました。

魅了されっぱなしの190分。

キャラクターの表情、汗、涙、

風の揺らめき、波の揺れ、

空から差し込む日の光、海からの水しぶき…

細部の細部まで作り込まれた美しい映像に囲まれて、もうその感動は言葉しようがありません。

そんな圧倒的な映像美の背景あるのは、前作から13年の時を経たからこその技術的な進化。

日本語字幕のないメイキング映像

そのなかでも特に私が衝撃を受けたのが、シガニー・ウィーバー
70歳の大女優が違和感なく14歳の少女を演じているとは…恐るべしCG技術です。

またストーリーに関しても、家族愛を主軸とした胸を打つ物語で、私は好きでした。

…まあでも、正直言ってストーリーはあくまで二の次。

映画館で観る3D映像こそが『アバター』なのです。

映画館で観るしかない!!!

ということで今回紹介させていただいた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

もう、言えることは一つ。

映画館で観てください!

そしてもし可能であれば、

IMAXで観てください!

正直言って、配信やDVDとかでPCや自宅のテレビ観ても一切面白くないと思います。

ましてや、スマホで観るなんて論外です!

ぜひとも映画館で、ホンモノ・・・・の『アバター』を堪能してみてください。


前回記事と、次回記事

前回投稿した記事はこちらから!

これまでの【水曜映画れゅ~】の記事はこちらから!

来週は、Netflixにて配信されているアダム・サンドラー主演のバスケ映画"Hustle"ハッスルを紹介させていただきます。

お楽しみに!



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