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【北海道グルメレポ】五稜郭のおすすめ回転寿司

北海道でぜひ食べたいグルメは、やっぱりお寿司。

特に冬は、海鮮の脂が乗っている時期です。

冬の北海道へ来たら、旬の海鮮を思う存分堪能したいところですが、寿司の名店はやっぱり高い。

函館朝市のような観光客に人気の魚市も、高くつく可能性がある。

そんなとき、庶民と旅行者の強い味方は、美味しいお寿司をリーズナブルに提供してくれる回転寿司です。

特に北海道には、道内にしか出店してない回転寿司店やチェーン店が多くあります。

北海道旅行者の際は、お気に入りの回転寿司を見つけてみるのも楽しい。

今回は、私が函館で訪れた、おすすめしたい回転寿司を紹介します。

函館五稜郭前に位置する「回転寿司 函館 旬花」です。

回転寿司 旬花
北海道函館市五稜郭町29−18




回転寿司に不安がある人へ

実は私、もともと回転寿司にはあまり行かなかったんです。

たまたま行く機会がなかっただけだったのですが、一時ス○ロー等で一部YouTuberの迷惑行為が問題となり、ああ、やっぱり安い回転寿司は客層も悪いんだな、安い店は下品な客が幅を効かせているのかも知れないな?とすっかりイメージが悪くなり、それ以降ますます足が遠のいてしまったのです。
(ス○ロー側に罪はないんですけどね)

ところが「旬花」さんの暖簾をくぐってみると、そこは明るい間取りで上品な空間でした。

迷惑行為を働きそうな雰囲気の客など見当たりません。

カウンター席が中央のスタッフを取り囲むように輪になって連なっていて、レーンはスタッフと客席との間を回っています。

その真上の天井にはいくつもの電灯が吊る下がっていて、客席と作業するスタッフを照らしています。

店内は広く、カウンター席の他にもボックス席があり、カウンター席の後ろやボックス席の周りを常にスタッフが行き交っています。

これなら見張らしもよく、万が一悪さをしようとする客がいたら見つけやすく安心です。

私は早速、案内されたカウンター席に着きました。

カウンター席
右奥には、注文書とペンが置かれている


冬の北海の寿司を食す


目の前にはメニューがあり、食べたいものと個数を注文書に書いてスタッフに渡します。

冬限定のお品書きもあったので、それらも併せ、気になったものをいくつか注文書に書いてみました。

注文して間もなく、まず3品到着しました。

左側から時計回りに、かにみそ軍艦、ねぎとろ軍艦、そして冬限定メニューのあんこう共合え軍艦


どれもとろけるような食感で、おいしい!

とくにあんこうなんて、地元で生で食べるようなことは滅多にありません。
生のあんこうって、こんなに濃厚なんですね。

素材へのこだわりも感じられるお寿司たちでした。

続いて来たのは……

あなご巻
ほどよい甘味のあなごがキュウリと合う
これも冬限定メニューのホタテフライ
外はカリカリ、中はアツアツ
やはり北海道といえばホタテ(笑)

どれも北海道近海で獲れた魚介を使用したメニューです。

寒冷地の海で育った魚介は、さぞや身が引き締まっているのでしょう。
どれも材料となる魚の質がいい、という印象を受けました。

お会計を頼むと、スタッフがお皿の数を数えて伝票に記入してくれました。

値段によってお皿の色分けがされているわけですけど、ここのお皿、モダンでおしゃれですよね。

会計は、5皿で約1,500円でした。

この店のメニューの値段は、一皿130円から600円(税抜き)までで、おおよそ50円刻みで上がっていきます。

クオリティーが高い上に、お財布にもやさしいお店です。

サイドメニューやドリンクも充実していますよ。

五稜郭を見学した帰りにいかがでしょうか。
五稜郭タワーのお向かいと、わかりやすい立地です。

回らない寿司は敷居が高い、財布に厳しい、というときはぜひ(笑)

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