Junko Kotake

声楽家 「心も体も健やかに、より自分らしくより豊かにあれる」をコンセプトに発声技術を指…

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声楽家 「心も体も健やかに、より自分らしくより豊かにあれる」をコンセプトに発声技術を指導しています。声楽レッスン受講生を募集しています。 こちらから→ https://lit.link/junkokotake 釣り好き夫と3人娘とゆるりと暮らしています。 岡山在住。
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#1.始めてみます。そして、私はだれ？

はじめまして。 新しいことを始めようと思いnoteを書いてみることにしました。 私は文章にしても言葉にしても、アウトプットすることが得意では ありません。 でも、やってみようと思ったのです。 自分の言葉で、飾らず、上手に書こうとせず、素直に。 読んでくれる人がいないかもしれない。 共感してくれる人がいないかもしれない。 それでもいいじゃない。そのままでいい。 心で感じたまま、ふっと浮かんできた言葉を綴っていこう。 そんな風に思っています。 『私はだれ？』まずは自己

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    • #27.豊かである。

      もうすでに豊かである。 我が家の娘たち三姉妹は、 高校生、中学生、小学生です。 新学期が始まったものの、 "入学式のためお休み"があり、 それぞれにうまいこと一日ずつずれて 3日間にわたり1人ずつお家にいました。 なかなかこんなことはないと、 思いっきり娘たちと楽しもう！ と、それぞれ1人ずつとデートをしました。 ランチ、アスレチックにお花見、 モーニングにお散歩。 そして、お話。 今日は3日目ですが、 今日お休みの娘が午後から部活に出かけて 今、ようやく束の間の1

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      • #26.遠い遠い国のこと。

        今日から４月。 すっかり春らしく暖かくなった岡山です。 昨夜、我が家の近くにある桜並木を車の中から 見たら、部分的にチラホラ咲いていました。 明日は雨予報。今週末あたり、お花見日和かしら。 さて、今、お庭でコーヒー片手に読書をしていました。ブラジル音楽についての本を読んでいます。 というのも、今取り組んでいる曲がブラジル人作曲家ロナウド・ミランダさんの曲でして、初めてブラジルの歌曲を学んでいます。 ブラジルと言えば、リオのカーニバル、ボサノヴァやサンバといったものが思

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        • #25.春分の日に始めてみたこと。

          今日は春分の日です。 わたしが住む岡山はお天気が荒れています。 強風の予報がありましたが、風はもちろん、 青空にぱぁーっと太陽が出たかと思ったら、急に曇って風とともに雨が降る。雨が降ったかと思ったら、また急に晴れる。コロコロと忙しく変わる春分の日です。 みなさんはどんな春分の日をお過ごしでしょうか。 今日は新しい生徒さんが初めてレッスンに来られました。わたしの尊敬する大切な方からのご紹介で、noteの記事やHPを読んでお越しくださいました。 お話ししていると、お互いに

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        #1.始めてみます。そして、私はだれ？

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          #24.ヨガと発声

          前回の記事の続きです。 毎朝晩のヨガを続けて1ヶ月ほど経ちました。 わたしがヨガをする上で大切にしていることは、 ゆるむ 整える 身体の声を聴く この３つです。 今は、どこかを鍛える、とか、何かができるようになる、とかははまったく考えていません。長年ほったらかしにして、まったくケアしてこなかった自分の身体をまずはほぐして労って観ていきたいと思っています。 そんな思いで続けて感じたことは、 ただただ心地良い。 それは自分の呼吸を感じながら、身体を隅々までストレ

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          #24.ヨガと発声

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          #23.突然湧く。

          みなさん、突然興味が湧く、変わることってありますか？ありますよね。笑 今まで全く興味がなかったのに、急に気になり始めて新しいことを始めてみたり。 今日はわたしのそんなお話しです。 昨年の夏頃からビーチヨガを始めました。 なんだか海に行きたい衝動に駆られていた時に、たまたまインスタを見ていて目に留まったんです。ビーチヨガに。 けれど、実はまったくヨガには興味がなかったのです。笑 海に呼ばれていたから。 気持ち良さそうだし。 海でやるなら… しかも、家から車で30分の海

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          #22."まっさらな気持ちで練習すること"と"解放すること"。

          今日は、先日レッスンを受けたときのことを 書いていきます。 また新たな感覚を味わいました。 なんとも心地良い感覚です。 たとえるならば、 あったかいお風呂に浸かってホッと息を吐いたときのような、 あったかい陽射しを浴びてビーチに寝っ転がって深呼吸をしているような、そんな感じでしょうか。 何これ？こんなに気持ちよく声が出せるんだ！ 一瞬その感覚にうっとりしていました。 その感覚が味わえたのは発声中のほんの一瞬のことでした。先生の言われることをただ真似してやって出た声なの

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          #22."まっさらな気持ちで練習すること"と"解放すること"。

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          #21.静かな情熱。淡々さらり。

          我が家の次女と三女はフラワーキッズレッスンに通っています。その様子をぼんやりと眺めているときの出来事です。 お客さんが来られて、予算もお花もお任せ、持参の花器にアレンジをオーダーされました。 受け付けたお花屋さんは、手際よく花を選びアレンジし、あっという間に仕上がりました。 こちらのお花屋さんは、昔からよくあるお花屋さん(冷蔵のショーケースに溢れんばかりのたくさんのお花が収められている)とは違って、冷蔵のショーケースとかはなく(裏にはあるのかもしれない)、緑豊かな草木、

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          #21.静かな情熱。淡々さらり。

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          #20.2024年元旦に思うこと。

          2024年が始まりました。 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 みなさまにとっても、みなさんの周りの大切な方にとっても健やかで豊かな素晴らしい一年でありますように😊 元旦の今日は、お家で家族とのんびり過ごしました。初日の出を見て、簡単に作ったおせちをいただきました。 みなさんはどんな1日をお過ごしになられたでしょうか。 年始から少々重いのですが… 昨年末、我が家では高校生の長女のことで家族と話し合う機会がありました。 自分の中でモヤモヤ

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          #19.初心に立ち返る。

          指導をしていくにあたって思い描くものがありました。ありがたいことにレッスンに来てくださる生徒さんもいて、特に焦ってはいなかったのだけれど、あまり動きがなく、これでいいのかな、どうしたらいいかな、とここ最近思っていました。 最近、ブルガリアから帰国した先生から指導を始めた頃の話を聞いたり、いつも前向きで元気をもらう友人と話していて、気づいたことがあります。 いきなり理想を求め過ぎていたこと。 自分で制限を作っていたこと。 変なプライドがあったこと。 ダサいです。ダサ過ぎま

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          #19.初心に立ち返る。

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          #18.ただただ、淡々と。

          初めてのことにトライするとき。 乗り越える必要があるとわかっていても、なかなか乗り気になれない。 なんだけど、グググっと背中を押されるとき。 「なんでこんなことしないといけないんだろう」 「利用されてるんじゃないか」(酷い。苦笑) 「どう思われるだろう」 「このまま進んで、この先どうなるの？」 「わけがわからない」 「どうしていいかわからない」 「なんでできないんだろう」 「こんな自分が嫌だ」 と頭の中では大忙しで、大混乱。 追いつかない感じ、と言ったらいいでしょうか。

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          #17.準備して行動より、行動しながら準備する。

          先日、ついに生徒さんがレッスンを受けにやってきました。 数年前から路子先生にも指導していくこと勧められていて、私自身もずっと教えたいと思っていたのですが、実際には指導には至っていませんでした。 その生徒さんは、わたしが大学卒業後に勤めていた音楽教室で声楽を指導していた方で、今回数年ぶりに連絡をくださいました。久しぶりに合唱の本番に出演するので声を聞いてほしいとのこと。 生徒さんは男性の方。正直、不安でした。自分とは全く違う声で、学び直してから男性のレッスンを見る機会もな

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          #17.準備して行動より、行動しながら準備する。

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          #16.こんなことあるんだ、というおはなし。

          気がつけば前回の記事から３か月経っていました。 時の流れはどんどんと早くなりますが、一日の流れは不思議とゆっくり感じることが増えているようです。 今、久しぶりに何を書こうかな、と何も考えずに書いています。 今回はゆるゆると書いていくことにします。 この３か月は、娘の退院後の見守りと通院、夏休み、母の入退院と通院の日々でした。娘と母の体調はおかげさまで健やかに回復して、家族みんな安心して毎日暮らせています。 そして、思ってもみなかったことも起こりました。 わたしのお気

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          #16.こんなことあるんだ、というおはなし。

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          #15.時間をかけること。

          ここ最近は、ゆるりと心穏やかに過ごしています。 リサイタル後すぐ、次女の持病の治療のため10日間ほど入院の付き添いをしていました。その間、"リサイタルに向けての日々シリーズ"を綴っていました。リサイタル準備で音楽に集中した日々から、パタっと音楽から離れる日々でした。 それはいい時間でした。娘の看病の傍ら、静かに振り返ったり、自分を見つめたり、これからのことを考えたりする時間。限られた空間の中でしたが、とても豊かな時間を過ごせました。 お家に帰ってきてからは、ぼーっとした

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          #15.時間をかけること。

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          #14.３回の本番を終えて。リサイタルに向けての日々。

          5月末と6月初旬に3日間にわたる初めてのソロリサイタルの様子を書いています。 今回は、2日目と最終日について。 緊張する自分と闘いながら、必死に自分の音楽に集中して終えた初日でした。 終わってから、やり切った感はあったものの、できなかったな、もっとこうしたかったな、こうしたら良かったのかな、など、時間が経つといろんな思いが出てきました。 家に帰り、ソファと一体化して疲れを癒しながら、本番の録画をざっと見ました。 そんなに悪くない。 意外と悪くない。 これでいいんだな

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          #14.３回の本番を終えて。リサイタルに向けての日々。

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          #13.いざ本番。初日を迎える。リサイタルに向けての日々。

          3日間にわたるリサイタルを終えて、はや1ヶ月が過ぎました。 忘れられない、忘れたくないこの濃厚な日々ですが、やはり少しずつ薄れていくのでしょう。記憶の新しいうちに、余韻が残っているうちに、と思いながらもどんどんと時間が過ぎていってしまいました。 今回は、リサイタル当日のことを書いていきます。 ☟路子先生も書いてくださっています。 ぜひ読んでみてください。 路子先生との限界突破レッスン、イリヤン先生のコーチングを受けて、日に日に集中が高まっていきます。毎日、目が覚めてか

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          #13.いざ本番。初日を迎える。リサイタルに向けての日々。

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