今日は快晴の下で運動会に参加した。黄色組のキャプテンとして、選手宣誓もして、各競技に誰を参加させるか割り振ったりと、色々とやることがあった。そんな中、副キャプテンが日本語学校の先生で、13歳以下の子供10名を2チームに分けるときの采配が見事過ぎて、めちゃくちゃ助かった。副キャプテンは慣れた調子で、まず2人一組にさせた後にじゃんけんをさせて、勝った人が最初ね～、と誘導していた。子供たちもとても自然に素直に従っていて、あっと言う間に統率が取れていた。なるほど～。
競技はそんなに種類はなかったが、全員参加の綱引きは、相手チームが屈強過ぎるメンバーだらけで見るからにラグビー部出身で負けてしまい、残念だった。
最後の種目は、障害物リレー。全員にチャンスがあるように、と、最終種目は一億点になった。アンカーはグルグルバット10回のあとに網をくぐってゴールするのだが、黄色チームは13歳の男子がどうしてもアンカーをやりたい！と譲らないので、彼にお願いすることにした。ダントツトップでバトンを渡されたアンカーの彼は、順調にグルグルバットをして、走り出したと思ったら、欽ちゃん走りであらぬ方向に全力疾走をはじめたので、戻れー！戻れー！と叫んで何とかレースに復帰、その頃には他チームも最後の網に突入していたが、我チームのアンカーは小学6年生なので、大人が網をくぐろうとしている傍らをスススッと通り抜けて、なんとか10時間を切ってゴールできた！！綱引きのせいで、全身がバキバキの筋肉痛だが、久しぶりに楽しかった。

運動会：Día de los deportes