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チリ駐在日記 2023.08.06-20 妻滞在編

真夏の日本から30時間かけて真冬のチリに妻が訪ねてきた。
8/6(日)は早速駐在仲間と顔合わせをした。レストランに集まってランチ&ワインを愉しんだあと、我が家に流れてきたので、早速お土産で持って来てくれたいちご煮を使った炊き込みご飯が振舞われてしまった。あーあ。
8/7(月)~8/10(木)は、妻もリモートワークをするというので、自分も普通に仕事をして、夜は近くのレストランでチリ料理(いわゆる肉肉肉)を味わってもらったり、自分の手料理を振舞ったりした。
8/11(金)~8/15(火)はペルーへ旅行に行った。マチュピチュ観光が主な目的だったが、他にもクスコの街歩きやインカ谷ツアー、リマの遺跡探訪もした。もちろん、ペルー料理を味わって、ピスコサワーも飲んだ。
8/16(水)以降はチリを観光する予定だったが、妻が体調を崩し、看病をする羽目になった。のではなく、看病をさせていただいた、と書いておこう。お粥を食べたいというので、炊飯器で初めてお粥モードを使ったり、肉うどんや親子丼を作ったり、さらには、自分のために大切にストックしていた葛根湯やカロナールを提供したり、あれやこれやとお世話をして、なんとか8/19(土)朝には平熱に戻った。ギリギリセーフだ。
8/19(土)20:30の便で帰る予定になっていたので、17時くらいに家を出て、空港まで送った。出掛ける前の昼ごはんは、妻の希望でカルボナーラを作った。今回の滞在中に4回もカルボナーラを作った。とても気に入ったらしい。ペコリーノとパルメジャーノの2種類のチーズを使っているのがポイントなので、日本でも再現できるようにチーズ探しをすると話していた。
そんなこんなで、あっと言う間に2週間が終わってしまった。一緒に食べようと買っていた牛肉が変色していたので、今夜は一人でそれを焼いて食べつつ、日本に到着するまで飛行機の状況をアプリでチェックして過ごした。

あっと言う間に2週間が過ぎてしまった:Pasaron dos semanas en un abrir y cerrar de ojos.

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