たに子のドラム練習室

サンバなどに関する情報を発信していきます🧚🧚‍♀️🧚‍♂️

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  • ブラジル音楽のドラム

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最近の記事

Samba の歌謡曲

おはこんばんにちは。 今回はサンバ カンサオ、わかりやすく言うとサンバの歌謡曲について簡単に記事を書きました。 ブラジルの歌謡曲は主に3つに分類されます。 ・カンサオ(新しい歌) ・エルジッタ(正統音楽・古典音楽) ・フォルクローレ(大衆音楽) 下の動画を参考にして下さい。 サンバ カンサオ 今回はここまで。

    • Samba Groove🔥

      おはこんばんちは。 今日はサンバのグルーヴについて話したいと思います。 サンバに限らず、アフリカルーツの音楽は共通点があると思います。 私が現時点で考えるグルーヴに必要な要素は3つ。 ・off beatの価値 ・拍や節の中におけるWeight Shift ・Rhythmの訛り これらはレッスンにて直接指導しております。 興味ある方は junryo9953@gmail.com もしくは https://twitter.com/drumtontokoton に連絡ください。

      • Baiãoのドラム

        おはこんばんちは。 今回はバイアオのリズムを紹介して行きます。 発音ですが、aの上に〜がついているものは鼻母音といい、口と鼻の両方から息を通すように発音します。日本のブラジルポルトガル語教材を見ると「アン」などと書いてあるのですが、付属のCDを聴くと「アオ」と言っているように聞こえます。 さて、リズムの話をしようと思います。 譜面を見ると一見簡単に見えるのですが、グルーヴをキープするのが難しいです。 リズムを勉強する場合は、パンデイロ、アゴゴ、トライアングル、ザブンバなどの

        • ブラジル音楽の種類

          おはこんばんちは。 今回はブラジル音楽の種類を羅列していきます。 詳しい解説はレッスンにて教えています。気になる方は junnryo9953@gmail.com もしくは https://twitter.com/drumtontokoton に連絡ください。 ※順不同 ・Tupinamba/Caboclo(トゥピナンバ/カボクロ)▶️トゥピナンバはブラジル先住民を指す言葉で、カボクロはポルトガル人とブラジル先住民の混血を指す言葉。それらの言葉は音楽の名前としても扱われる。

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        • ブラジル音楽のドラム
          3本

        記事

          Sambaのドラム

          おはこんばんちは サンバとは何か?から話していこうと思います。 サンバとはもはやブラジル内の音楽の総称となっている面があり、「サンバをやろう」と声をかけられても何をやればいいのか悩んでしまいます。 しかし、およそ3つのパターンを知っていればとりあえずなんとか演奏できます。 ひとつは パルチードアウト。 そして皆さんご存知の一般的なサンバ(サンバキック的な)やショーロ。 もうひとつはあまり有名では無いですが、バイアオです。 パルチードアウトとバイアオはほかの記事に記載しま

          Partido Altoのドラム

          おはこんばんちわ 今回はパルチードアウトのドラムを解説したいと思います。 ブラジルのポルトガル語は「L」を「ウ」と発音します。 早速、ドラムのスネアとバスドラム(フロアタム)の楽譜を見てみましょう。 参考動画

          Bossa Nova

          おはこんばんちわ 今回はボサノヴァを簡単にまとめてみました。 サンバ音楽家とジャズ音楽家が演奏するボサノヴァには違いがあります。 ブラジルのポルトガル語か英語かで見分けるのがわかりやすいかも知れません。同じ曲を比較してみましょう。 One Note Samba Samba De Uma Nota Só ブラジルのボサノヴァは、サンバにもあるリズムの旨みがありますね‼️ BrazilではなくBrasilと検索するのもオススメです。 ジャズスタンダード集の黒本にある「S

          短歌(五七五七七)は何故しっくりくるのか?

          おはこんばんちわ 日本芸能の能と短歌は似ている部分が多々あると感じます。今回は、能と短歌を照らし合わせて考えていきたいと思います。 【能と短歌はいつできたか?】 どちらも1300年程前だと言われています。能は室町時代に観阿弥・世阿弥の親子によって完成したと言われていますが、奈良時代まで遡ります。 中国では、「三分損益法」により、基音から順次、上5度、下4度の音を生み、それを音高順に並べて一二律へと発展。その音律がのちに五声・七声という調整理論を生みました。 それが後に奈良時

          短歌(五七五七七)は何故しっくりくるのか?

          コナッコルの分析

          みなさん、この動画をご存知でしょうか? 今回はこの動画を分析、解読していきたいと思います。 【南か北か】 北インドのヒンドゥースタニー音楽と、南インドのカルナータカ音楽は有名です。 ざっくり言うと、ヒンドゥースタニー音楽は後半に向けてテンポが早くなりどんどん盛りあがっていきます。また、宮廷音楽です。 カルナータカはテンポは変わりません。寺院を中心に拡がった歴史があります。 コナッコルはカルナータカ音楽になります。 【konnakol(コナッコル)】 タブラの「音の名前」を

          コナッコルの分析