マガジンのカバー画像

ラストワンマイルドリブン

8
「物流のラストワンマイル問題」 EC事業者やコンシューマの利便性だけが最適化され、そのしわ寄せがラストマイルに寄っている現代の宅配クライシス。 この問題を末端のCP(宅配ドライバ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

宅配に対する「接触」の煩わしさ?を解消します

宅配に対する「接触」の煩わしさ?を解消します

私はレジの無人化(自動化)と同様に、宅配業務についても、極力オートメーション化(非接触、無人化)を推進するべきだと思っています。

例えば
私が子供の頃のスーパーのレジ打ちはある意味「職人芸」だったことを記憶してます。
素早くレジを打ち、お釣りを渡す。
ある程度業務に慣れていないと出来ない芸当だったかと記憶しています。
しかし、今となってはバーコードと自動釣銭機、ICタグ、そして無人レジ、レジレス

もっとみる
非接触の宅配納品は社会全体の利益

非接触の宅配納品は社会全体の利益

前回に引き続き、

「その気遣い本当ですか?その不毛な気遣いが不要になるかもしれません」・発注者の目線
人的なセリングを受けたくない(人と接触したくない)からECで購入する人も当然いると思いますし、複数業者からの一日間の配達回数も多くなると、発注者側も日々の仕事に疲れているのに、気を使ったり、配達毎に配達員を労わないといけないのも、正直気づかれします。

・配達員の目線
また、大半の発注者(顧

もっとみる
宅配人は危ない人?宅配のプライバシー問題

宅配人は危ない人?宅配のプライバシー問題

「そこに置いといて下さい」以前に、前述し重複しますが、
宅配人(宅配ドライバー)としてECサイトの荷物を発注者の自宅に届けると、インターフォン越しに開口一番いきなり「そこに置いといて下さい」と冷ややかに言い放つ女性が意外と多い。
また、土日祝日の宅配について、インターホン越しの最初の応答は女性(奥さん)だが、しばらく待たされ(叩き起こされたであろう眠い目をこすった)男性(旦那さん)が出てくるのもザ

もっとみる
新たなシステムつくります!(ラストワンマイルドリブン)

新たなシステムつくります!(ラストワンマイルドリブン)

前回に引き続き

「完結編」そこで、全三回に渡って提言させていただいた事を踏まえ、

この度、私が考案し提案したいのが、

再配達や誤配の撲滅、プライバシー保護(個人情報保護、防犯対策)全てを網羅する宅配システムです。(合理化と確実性、プライバシーの保護を包括した新しい宅配オペレーションシステム)

これにより

・ラストワンマイルの業務コスト(末端ドライバーの業務負担)の削減、再配達の撲滅、

もっとみる

コーポレートスタッフのタレント化へ

有名人必見です。笑

パーソナルブランディングを可能にしたSNSでの個人発信。

コーポレートスタッフのタレント化。

企業に雇用ではなく、所属(join)している感覚で、自ら個として情報を発信をする。

タレント事務所と化した企業が、自社ブランドに磨きをかけ、タレントを呼び込むこれからのリクルーティング。

誰でも有名になる事ができ、その信用力が価値に変わる時代。

SNSのフォロワー数が信用に

もっとみる

ガチガチすぎる堅固な宅配ボックスについて思う事

宅配物の置き去り納品である「置き配」も宅配事業者が正当な業務のオペレーションとして出来る様になり、メーカー等が、こぞってそれを補完する宅配ボックスの開発に乗り出している。その事について思う事を書いてみました。(NPのコメントと同じ)

ECでの注文は日用品や最寄品が多く(Amazonランキングより)、高価なものはそうそうない。なので頭の良い泥棒はリスク対効果を考えると宅配ボックス荒らしをするのは得

もっとみる

ラストワンマイルドリブンの物の見方

こんにちは、酒井 順也です。
約4カ月間にわたり構想を練ってきたラストワンマイルドリブンと言うプロジェクトだが、ここ3ヵ月にわたって複数名の投資家の方とそのことについてお話をする機会を持った。
そこでは、プロジェクトを具体化するにはまずエンジニアの力が必要となるし、投資する対象としてマネタイズ、事業成長性をもう少し重点的にフォーカスしてプロジェクトを再考することになった。

また、スタートアップの

もっとみる