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業務改善の時間をつくるステップ。

2023-07-10

社内で #業務改善 を進める時、大事になるのが「時間の確保」です。以前、業績管理や顧客管理を担う企画組織の管理職に着任した時もそうでした。「攻めの #業務改善 をしたい」というメンバーの想いを聞きつつ、「まずは削ろう」と伝えました。掲げたスローガンが「Half →(to) Double」です。


▼まず、今の業務を「Half」にする。

#業務改善 を投資にたとえると、元手となる資金が必要です。 #業務改善 の場合、「改善に使える時間」です。担当業務を俯瞰して、ムリ、ムダ、ムラを探す。 #ECRS の観点で、まず「やめられるものがないか(Eliminate)」を検討する。攻めたいキモチをグッと抑えて、3ヶ月~半年で時間捻出をする。

▼時間捻出をしつつ、テーマを探る。

この「Half」の期間は探索に使えます。時間ができたら何をするのか? 社内の課題がどこにあるか? 解決策としてどんなツールがあるのか? 関係者はどう考えているのか? 時間ができてから「何をしよう」と考えるのはもったいない。時間が捻出された時、一気に動き出せるように下準備を整えました。

▼満を持して「Double」をめざす。

今までの倍の成果を出す。対応速度を倍にする。高い成果を考えるため「Double」という言葉を使いました。ここで効いてくるのが「Half」の期間の下積みです。業務を総点検しており、改善ポイントが見えている。関係者との事前協議が終わっており、改善に投資できる時間も一定確保できている。

#業務改善 をやりきれるよう、長期視点で計画を考えたいです。

[参考記事]

業務改善の時間を、どう捻出するか?|Junya Takahashi

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