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私はこんな人たちが好き!

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大好きな作家や作品、また好きなフレーズなどをまてめています。
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#村上春樹

【聖地巡り】村上春樹がいた学生寮とホテルの蛍。

『スプートニクの恋人』 『国境の南太陽の西』  『アフターダーク』   これは、村上春樹の中…

【春樹】平成とは、村上春樹が大きくなり続けた時代だった

令和4年。 平成が幕を下ろして3年以上ですか。 早いなあ。 最近、思うんです。 そろそろ、…

村上春樹を読まないなんて、人生、半分損してるよ?

村上春樹を偏見なく味わえた時代は 遠くなりにけり? 昨日、記事にも書きました 朝日新聞が選…

【セレクト】村上春樹が日本文学講義に選んだ作品は何?あなたなら?

村上春樹にしては珍しい 日本文学の短編小説案内があります。 『若い読者のための短編小説案…

【村上春樹の予言】小説は世界の多様化に追いついて行けるか?

最近は、映画好きでも、 ディズニー好きか ディズニー嫌いか、 マーベラス好きか、 マーベラス…

【村上春樹】80~90年代の春樹を思うと、ただそれだけで哀しくなってしまう

これは初老の男の独りごと。 私がまだ大学3年だった頃。 1991年。 東京の紀伊國屋書店に友人…

【村上春樹】どうも村上春樹が食わず嫌いな方は、どれから読んだらいいか?

村上春樹をまだ一度も 読んだことがない方は意外に たくさんいらっしゃる。 そんな方に出会うと、 うわあ、ちょっと勿体ないかな? という思いがする。 まあ、読まなくても人生は 続いていく訳ですが。 10年前ならちょっとお節介心で あれは読まれたらいいのでは? あれもオススメですよ、 とむきになってオススメしてきた。 春樹がブレイクしていく過程を 見てきた人間として。 彼の初期三部作や ベストセラー『ノルウェイの森』 地下鉄サリン事件のインタビュー 『アンダーグラウンド』

【村上春樹】村上春樹の「功罪」を考えてみたら…?

村上春樹以前と 村上春樹以後では、 文学世界は本当に変わりました。 もともとは難解さが売り…

【読書】村上春樹の短編集…2泊の旅にもってくなら?

4月4日に、このnote上で、 村上春樹の短編の読書会をしましょうと 呼びかけた手前、今はさかん…

【読書会】村上春樹の短編は好きですか?主人公キャラは私のヒーローです(笑)

東京にやってきて、 村上春樹の短編集を読んだ時、 私はビックリしました。 それまでは、高校…

明日、村上春樹短編の読書会、このnote上で開催です。

明日、4月4日は、1ヶ月前に 告知しました通り、 このnote上で、 オンライン読書会を開催し…

【読書会開催】村上春樹の短編の冒頭ベスト3を発表!

村上春樹の短編で心惹かれる冒頭、 ベスト3を私の勝手な独断ですが、 ご紹介させてください。…

【旅エッセイ】作家の数だけ旅がある?

ここに1冊の本があります。 村上春樹『遠い太鼓』 講談社文庫。 村上春樹の旅エッセイとして…

【翻訳】村上春樹は翻訳家として、才能はどうなんだろう?

アメリカ文学のある小説を、 三人の翻訳家が訳しているのですが、 今からそれぞれの冒頭を引用します。 この中にひとつ、 村上春樹が訳した文章も 混じっています。 当ててみて下さい(笑)。 作品はアメリカの作家 スコット・フィッツジェラルドの 短編『バビロン再訪』です。 訳した人が誰かは後ほどお知らせしますね。 ①「それでミスタ・キャンベルは 何処にいるんだろう?」 「スイスに行ってしまわれました。 ミスタ・キャンベルは具合が およろしくないんですよ、 ミスタ・ウェールズ」