noteでメンタルトレーニングが
できるかもしれない…そう思って
チャレンジした期間があります。

体感としては効果はあったような、
でもメンタルヘルスの専門家では
ないので、あくまで素人の生兵法です。

【１】かなり元気になりたい時は、
自分の人生について点検する記事を
書くのが理想ですね。
自分の人生の話を書く時、
結論でやはり希望を持たせたくなり、
明るさを無理矢理にでも
求めて書くので、書いてるうちに、
自分はなかなか幸せ者ではないかと
思えてきます(笑)。

【２】ちょっと元気になりたい時は
食べ物やテレビ番組などを記事にします。
料理やアイドルやお笑いは、
正解や主義主張といった
ややこしい問題から無縁で、
書いてるうちに楽しくなり、
だんだん元気になります。

【３】次に、気持ちが少し不安定で
ザワザワする時です。
そんな時はちょっとまじめな話を書き、
心を集中させるのが良いようです。
話題のシリアスな社会問題とか、
最近読んだ本の感想とか。
ちょっと調べたりするので、
気持ちを集中する必要があり、
気づけば、ザワザワが落ち着きます。
ちょっと押し付けがましい記事に
なりやすいのが良くないですが…。

【４】最後。
感情がかなりネガティブな時は、
まずその感情そのものは
絶対に見ないようにして、
昔食べた料理を思い出して
レシピを再現したり、
子供時代の思い出を再現します。
無闇にネガティブな感情が
湧き出さないよう、
単純なメンタル作業に専念します。
気持ちが不安定な時は、
昔話を書くのがいいようです。

以上、あくまで素人の生兵法で、
私的には効果があった？感想です。

書くという行為で、
ポジティブな感情を探したり、
ネガティブな感情をコントロール
できるのが、自分はとても
不思議で新鮮でした。

ただ、ネガティブな怒りや悔いなどは
決してそのまま言葉にしては
危ないと思います。
自分や他人に噛みつく言葉は
書いて形にしては、
知らず知らず毒として体に回ります。

他人にダメージを与えることも、
自分にダメージを与えることも、
言葉は実にライターの火のように
簡単に扱えるのですが、
絶対にそれだけは危険です。
誹謗中傷は、しないのがベストだと
つくづく痛感しました。