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【連続更新】毎日投稿は、本当に自分のためになるのでしょうか?汗

アメリカの映画監督
クエンティン・タランティーノは
映画を10作品作り上げたら、
監督を引退するんだそう。

今すでに9作品を作ったから
残りあと1作品になるということで、
去年、9作品め『ワンスアポンアタイム
インハリウッド』が公開になった時は、
本当に10作品で監督をやめるのか、
日本でも話題になりました。

9作品めは、非常に良い出来で、
やっとこんな大作を作れる境地に
なってきたのになあ、
もったいないなあ、というのが、
凡人の私の感想。

タランティーノが10作で辞めたいと
デビュー時から言ってた理由は
単純明快です。

非常にたくさんの、
映画史に残る立派な名作を
一時は作りながら、
その後も作り続けたせいで、
駄作をいっぱい作ってしまい、
名前を汚してしまった映画監督を
彼はウンザリするくらい
見てきたから、だそうです。

どこかで、
引退の潮時を宣言するのは
クリエイターの美学とも
言えますね。

でも反対の考えもありますね。
「継続は力なり」
「最後まで何がどうなるかは
誰も解らない」とも。

毎日note投稿、なんて
まさに「継続は力なり」で、
中身が薄くなろうと、
日によっては駄作を出そうと、
「継続は力なり」ですね。

毎日連続のために、
かなり薄まったカルピスのような
記事を出してしまったことも
私は正直、何度もあります。

「名前を汚してないか?」
という基準を持ち出すなら、
あの日の記事はどうだろう?
と不安になるものも、
まあ、どっさりです(笑)。

少しストック原稿を用意したり、
テーマ別にリサーチしたり、 
そうすることで、多少、
中身のある記事に近づけるなら、
そうすべきかもしれないですね。

やっとのことで、
薄まったカルピス状態の記事を
アップしていては、
書く力がついていかないかも。

毎日連続投稿も、
ちょっと考え直す時が来たかも。
まあ、たまには投稿を休んででも、
薄すぎないクオリティを
優先することも必要かもしれせん。

ところで、タランティーノ監督は
本当に10作品で引退するのかなあ?
やっぱりもう少しやるわあ、
と言ってくれると、
ファンとしては嬉しいのですが。

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