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やっと読めた!『愛を伝える5つの方法』

今年の3月で結婚15年目を迎えました。
15年は”水晶婚”だそうです。
水晶のような曇りなき信頼関係が築けるには?
今年はパートナーシップについて
改めて考える機会を持ちたいと思っていて
手に取った一冊。

ここのところ
「同じことをしても行動傾向は人それぞれ」
というメッセージを色々なところで
受け取る気がしていて、
これが最近のテーマだなと。

パートナーにしても、子どもにしても
どうしたらより良い関係が築けるのかと
相手のことを先に考えがちなのですが

自分はどうされると喜ばしいのか、
何が嫌なのか…という
自分への理解が先ずあってから
相手なんだぁということが
やっと腹落ちしてきたところです。

両親は、息子に愛情を示そうとして、野球のグローブや自転車を買い与えたかもしれません。しかし、息子は「僕とキャッチボールしてよ。一緒に自転車に乗りに行こうよ」と訴えていたとしたらどうでしょう。野球のグローブを買い与えることと、一緒にキャッチボールをすることには、「空のラブタンク」と「満タンのラブタンク」ほどの大きな差があるのです。

『愛を伝える5つの方法』 13子どもに愛を語ろう

自分がされて嬉しいことを
パートナーや子どもにしがちだ
ということを先ず意識しようと思いました。

そして、それが本当に喜ばれることでなければ
猫が飼い主にネズミを捕ってくるような
ものだ…と。

本書では、愛情表現を5つに分けています。

①肯定的な言語
②クオリティ・タイム(充実した時間)
③贈り物
④サービス行為
⑤身体的なタッチ

夫と妻が違う場合は、
すれ違いが生じるようで…
(例えば夫が①で妻が②とか)
具体的なエピソードが盛りだくさんでした。

そして、子どもとの関係性も
とても参考になったので
時々自分の気づきを振り返りたいと思います。

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