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本当の健康を考える

大量生産・大量消費のしわ寄せ

おはようございます。
鹿児島マラソンへの出場を
決意してから
改めて
ダイエットを
強化しております。

なかなか減らない体重と
毎日
向き合いながら

自分の
食べたい欲求を
逃しながら
マラソン当日は
しっかり準備が整うように
していこうと思います。

そうやって
自分の体重と向き合うと
健康とはなんのか?
が頭の中をグルグルグルグル回っています。

食べたいものを
たくさん食べて
ストレスのない
人生は
確かに
幸せだと思います。

食べているものに
何が
入っていて
何が太る原因なのか。
何が体に悪いのか。

スーパーが広がる前、
食べ物があまり
たくさんなかった時代。

食べ物の価値は
とても高く、
一つ一つ大切に扱われていました。

スーパーが普及すると、
並べれば売れ、
作れば売れる時代に突入します。

そうなれば、
時間をかけて
美味しいものを作っていた
製造者は、当然作り手や
商品数量も足りなくなります。

時間もかけずに
これまで以上に大量に
製造しなければならなくなりました。

そうなれば
多額の資金を投入して
機械化し、
1ヶ月かかっていた製造期間は
添加物や合成着色料を配合させることで
3日で出来上がるようにしました。

それが
大量生産・大量消費の原点として
今も続いているのです。

知らない人も
たくさんいると思いますが、

醤油が1日で
出来上がるなんて
疑問に思わない時代で
健康を
追求する上で
致命的なのです。

幼児糖尿病や
食品アレルギーが
こんなに多いのに
使う調味料になんの疑問も
持たない人が
多い世の中で
本当の健康について
知ることは
未来の子供に
必ず繋がります。

高いのではなく安すぎる

健康的な商品なのかどうか。
それを見極めるのは
意外と簡単です。

商品は
原材料表示が
義務ですから、

商品の裏に貼られている
原材料表示を見れば
結構簡単に
どんな商品かわかります。

見極め方は
たくさん原材料が表示されているものは
化学調味料や添加物を多く使っている可能性が
高い。

そうでないものは
至ってシンプルです。

例えば醤油。

一般的に安くてたくさん並んでいる醤油はこんな表示です。

でも醤油は
大豆と小麦と塩があれば作れますよ。

これが
大量生産の負の遺産です。

普通に作ろうと思えば
時間もコストも人手もかかるし
その割にたくさんは作れない。

だから
できるだけ
人とコストを減らし
大量に作れるようにしたんです。

醤油っぽい液体を
あたかも醤油かのような商品として
店に並べたんです。

本当の製造方法で
作られ、販売されているものも
たくさんあります。

ただ、大量に作られた商品と比べると
お高めです。

当然です。
それだけコストもかかっているし
手間もかかっているのですから。

高いのではなく、
本来、食べ物には
これくらいの価値がないと
いけないのです。

安くで手に入るから
簡単に残すし、
簡単に捨てるんです。

人間の体を作っている
一番重要なものは
食べ物です。

生きる上で一番価値があるし、
なくてはならない商品を
手間暇かけて作っている
製造者や生産者は
もっと報われなくてはいけません。

高いのではなく
他の商品が安すぎるのです。

知ることが第一歩

一般的に販売されている醤油みたいな液体。

これは醤油ではありません。
醤油風調味料と
しっかり書かれています。

この表示の裏技を知らないのは
消費者だけかもしれません。

特に現代は
自分で料理しなくても
なんでも
簡単に食べられるので、
若い主婦層は
なかなかここに気づくことは
困難です。

学校でも
あまり習いませんから、
知らなくて当然です。

わからなくて当然です。
だから
知っている人が
ちゃんと発信することが
大切なんです。

健康料理をよく
テレビでも作っていますが、
使われている
調味料には全くこだわりがないようです。

健康的な素材を使っても
台無しです。

テレビは
スポンサーの関係もあるから
仕方ないかもしれませんが、
未来の子供たちは
それでは困ります。

健康的に生きることで
明るい未来が
待っています。

まずは
人間が
健康に生きること。

そのためには
現代の食べ物の実情を
しっかり知ることから始めましょう。

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