そもそも「なりたい自分」迷子な私たち。

女性管理職にフォーカスした事業展開を視野に、会社設立準備中のtomokumiです。

管理職経験のある人ならわかる、

メンバーが、人が「成長する時の法則」に関してつらつらと書いてみました。

①ギャップが明確である時、人は成長する!

管理職経験の中で、メンバーが成長する時ってどんな時でしたか?

凄いプレッシャーの中で仕事した時?大きな仕事を任されやりきったとき?ライフステージの変化があった時?

後から振り返り、結果的に成長したなぁと思うとき、それは人それぞれいろんなポイントがある

では、結果的にではなく、「きちんと狙って成長をした時ってどういうときだろうか?」

それは、『なりたい自分と今の自分の差分・ギャップが明確な時』ではないだろうか?ギャップが明確なのであれば、あとは狙って、計画を立ててそのギャップを埋めればいい。狙って成長できた時、とても充実した気持ちになるのが人間だ。こういった成長感を味わえるって、仕事の醍醐味だと思う。

②なりたい自分がなければ、ギャップはわからない。

中間管理職になっている女性の多くは、「これ以上の先の昇進は部門長や役員クラスだけ」「女性はそのポジションにいなくてリアリティがない人事」それ故、本当に自分は役員を目指すの?と思ってモヤモヤしていたり

かといって、「メンバーマネジメントやグループの業績達成のノウハウはもう何年も積み重ねている」状態でここを磨く?何かここで目標を持つ?など、なりたい自分が分からない。そんな状態の人が多いのではないでしょうか?

私も、「長年管理職やっている人が特に目標もなさそうな感じで、もはや老害感あるとき」を何度も見てきた。メンバーにこう思われる瞬間が少しでもあったらそれは管理職として厳しい状態であるだろう。

狙って成長した時、人はわくわくできとてもイキイキとできる。

逆に何も狙っていないとき、全体的な停滞感を感じる。あまりいい状態ではないですよね。

③なりたい自分を見つける時間を作ろう!

人生100年時代。なが~い間働き続けることを前提に考えたら、「働くって楽しいな♪」という状態を心に刻み込みたいもの。停滞感を長く持っているなら絶対に打破が必要!特に女性管理職のことを、メンバーの若手の女性はよーく見ています。停滞している女性管理職を見た若手が、「働き続けるってきついな」って思ってしまわないようにしたいですよね。

心をさらけ出し、とりつくろわずに、自分を偽らずに相談できる場所があるといいですよね!若しくは、社内だけではなく、素敵なモデルになりそうな人を何人かピックアップしてみてもいいかもしれません!一人の人にあこがれるより、いろんな人のいろんな要素を参考にしてみる!こんな場があるといいですね!

まとめ:やっぱり相談相手が必要(いつもの結論だけどw)

女性管理職が停滞感を漂わせると、若手は、「あーまでして働き続けたくないな」と思ってしまう。それはダメ!日本のためにも、女性のためにも。

そうやっぱり、私たちには相談相手が必要だ!

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