先日杭瀬の病院まで出かけてから　体調がすっきりしない。
これは・・・熱中症かも？
水分を取って　ゆっくりしていよう
（いつも　ゆっくり　しているんだけど・・）

場末のディサービスでは　毎年熱中症で入院されたり、お休みする人が
何人もいた。
高齢になると　水分を取らない方が多い。朝から　スタッフが「お茶飲んで
くだい、少しずつでいいですよ、何回かに分けて飲んでね～」と
声掛けしても　皆さん　なかなか飲まない。
場末のディサービスでは　来所時に糖分の少ない　スポーツドリンクを
（普通のスポーツドリンクは糖分が多すぎて　糖尿病の方には向かない）
飲んでもらっていた。不思議に朝の一杯は好評で　みなさん、美味しいわ～と　喜んでいた。

この時期よくケアマネさんから　送って行ったら　エアコンつけてと
頼まれた。つけて帰っても　本人が電気代が気になるのか、寒くなって
しまうのか　消してしまって　朝は蒸し風呂状態。

リモコンを利用者さんが触らないように　棚の上にあげたり　色々工夫を
していたが、椅子に乗って　リモコンを探し出して消してしまう方も
いた。椅子に乗って　エアコン本体の電源を抜く方もいた。
椅子から落ちたりすると　骨折だよね。

危ないなあ。。

お昼ご飯の時に　お茶を入れて　午後からも飲んでもらおうとすると
今度は「飲みすぎると　夜中に何回もおトイレに行くから　いらない」と
言われる。
「行ったらええやん」
「何回も行ったら　夜　寝られへんやんか」
「起きとったら　ええやん　仕事に行くわけじゃないから・・」

なんて　スッタフと利用者さんの会話をよく聞いた。
夜起きると　朝起きれなくなり　昼夜逆転　生活リズムが乱れる
そうすると　朝のお迎えの時間に用意ができていないということになり
それはそれで　ややこしい。。

のんべえの利用者さんは　「風呂上がりに　コップ一杯のビールをだせ」
などど　無理を言う。（アル中のあんたにビールがだせるかっ！）

アルコールは水分じゃない。コーヒーは利尿作用があるので　飲むとかえって脱水になる。
一度にたくさんの水分摂取ができない方は　常温の水を少しずつ分けて飲むのもいいらしい。。。

夫が「運動不足だから　ちょっと出かけてくる」と
めっちゃ暑い昼下がりに出かけることが　よくある。「あちちち」と
帰宅して　ビールを飲んで　昼寝。
ま、それなりに元気だから　いいかな。

さあ～朝ごはんの用意をしよう～～っと。