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生き方に悩む人たちへ

筆者は29歳、独身女性だ。

ちょっと興味を持ったら読んでほしい。

29歳、独身女性、そして地方在住だ。

それだけ聞くとどんなイメージを持つだろう。

都会ならともかく、田舎で低賃金で働く独身女性だ、辞めたところで代わりの利く仕事をしている、もちろんキャリアウーマンとは程遠い。

そんな私が世間の皆様に聞かれること。


そう、「ご結婚は?」と聞かれるのだ。


多くの人が、結婚というと幸せなイメージを持つだろう。

しかし私は「疑問」と「恐怖」を感じてしまう。

きらきらに輝くウエディングドレスを見れば、素敵だとは思うが


「一瞬の幸せに大金をかけること自体が恐ろしい、無難な毎日で良いから永遠の平穏がほしい」


と思うし、


突然、他人と家族になるなんて、幸せに暮らすためにどれほどの努力をしないとならないのか。いつまでも仲が良い夫婦は賢さも兼ね備えているのか、人間性が高いのか。いずれもだろう。
配偶者とはこれまでの付き合いもありそれなりには価値観のすり合わせも可能だが、更には、配偶者の家族とも突然親密な関係を築くことを強いられる環境ならば完全に私のメンタルは崩壊する・・・


ここまで聞いて、私の人物像はどんな人だと思うか。
・考えすぎ
・陰キャ、暗い
・エトセトラ・・・

本当にそうなのだ。


世間は多数派に合わせて動いていくし、持論を展開してもしかたないとわかっているから、


「え、なんで結婚してないの?結婚してると思ってた」
「絶対、早く結婚してそうなタイプだと思ったのに訳アリなの?」


上記のようなセリフを何十回も何百回も、うんざりするほど言われてきた。

毒づく気持ちは胸の内に抑え、

にこっと笑って

「実は猫10匹と犬10匹飼ってて~」

とか言ってやり過ごすのだ。もちろん、嘘である。

笑い話で本題などどこかへやってしまいましょう。


さて、これから語りたいのは結婚制度や生き方、価値観の話。

もうみんな気付いているでしょう。

離婚件数の増加、児童虐待、介護問題、さまざまな社会問題が巷では溢れていること。

結婚制度自体にもう無理があるのではないか。

考え方はいつだって柔軟でありたい。

一般論に合わせて苦しむことはない。

世間に合わせて自分を苦しめることはない。

どう立ち回ってうまく生きていくかということ。

そんなことを、いろんな視点から語っていきたいと思う。


noteの使い方もよくわかっていないのでご教授よろしくお願いいたします。

これからも皆さんに読んでいただけるような記事をたくさん書いていけるよう頑張ります!よろしければサポートよろしくお願いします。読んでいただけることが本当にうれしいです。