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高齢者を助けようとする夢

両手に杖を持ち、よろめくように歩く高齢の男性がいた。
何となく心配になったため、後ろから見守るようについていく。 

地下鉄に乗るらしく、エレベーターで駅まで下りた。
もちろん一緒に乗る。

男性は降りた先の改札でも、おもむろに出したICカードでスムーズにクリア。
こちらもスマホを慌ててかざして改札を通る。

右方向から電車がやってきた。

いよいよ介助が必要か。
そう思ったら男性は杖を片手に集めてスタスタと歩き出し、満員列車の人混みに消えて行った。

あっけに取られたところで目が覚める。
良いことをしたいなら現実で、ということかな。

あと2日だ。頑張ろう。

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