さらば膝の痛み!腸脛靭帯炎!

ランナーの方が膝に違和感と痛みがあるとのことでお問い合わせからのご来店。

ランナーの方々の膝の痛みについての原因の多くの原因は
膝外側の靭帯付着部が痛くなることで、
「腸脛靭帯炎」が多い。

別名で「ランナーズニー」とよばれるほど、ランナーに多く出るトラブルの一つ。

“腸脛靭帯” が痛むほとんどの理由は、
走りかたが悪いのではなく、
じつは股関節のバランスの崩れや日頃のクセが原因。

①脚を組むクセがある。

②床に座るときに横座りをすることが多い。

③立っている時間が長く、片方の脚に体重をかけて立っていることが多い。

このような日常の何気ないクセが、
股関節からヒザまでの太モモ内側の筋肉を縮めてしまいます。

筋肉は縮んだときの長さで
形状記憶されてしまうもの。

なので健康の為には適度な運動が必須となります。

その縮んだ太モモ内側の筋肉が
外側の筋肉とのバランスを崩し、
腸脛靭帯を伸ばした状態にします。
そして、
ランニング中の着地のたびに、
腸脛靭帯に伸ばされたり
擦れたりといったストレスがくわわり
「腸脛靭帯炎」となるわけです。

改善策としては、
日常生活のクセを直し、
身体の左右差を無くし、
バランスを整えることが大切。
こまめに股関節内側のストレッチを取り入れ、日頃から左右バランスを心がけてみましょう。

ランニング中、後のケアには、
テーピングを活用するのもおすすめです。

下記の内容をぜひ試してみてください。

改善法
脚を組んで座らない
横座りするときは片側だけに偏らない
モモ内側のストレッチをこまめに行う
あらかじめテーピングを貼ってから走る

【予防法】

レース後のケアにもテーピングがおすすめ
レース中の「腸脛靭帯炎」による痛みが心配な人は下のテーピングがおすすめ。

貼りかた

〈その1〉
膝が45度になるように椅子に座り、モモ外側を揉んで違和感のあるライン(腸脛靭帯)を探す。

〈その2〉

STEP1で見つけたラインにテープの中央ラインが合わさるように貼りつける。このとき、テープを伸ばさず置くように貼り、しっかり圧着することがポイント。

それでも変わらない膝の痛みには
膝の権威ドクター達からお墨付き
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