交通で分断して、安らぎを得る・・・?

人一人がもつ役割、生産・消費・生活(教育・文化・環境をなどを含む)。この、生産・消費と生活の間に交通を挟み込んだ空間づくり。

昔からあるけれど、敢えて、生産と消費と生活空間を分けて捉えるということ。日常の疲れはどこから来るか。生産と消費と生活が各々独立していないからかもしれません。どちらかにひっぱられ「時間が無くなる。やらなければならないことが増える。」など、ストレスやプレッシャーが生活の中へ入り込んできます。

そこに、交通が分断の役割を果たすとすれば、生産・消費の苦痛を生活に持ち込まない効果が現れるのかもしれません。
交通の中に、「頭の整理整頓とやすらぎ」を組み込むと、生活に入る前におだやかな心持になります。そんな交通の在り方も必要とされるのかもしれません。



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