過疎道府県に水素特権を

ちょっと、破れかぶれですけど。水素利用を「過疎対策モチベーション」に繋げる仕掛けを妄想しました。

特に、製鉄所などの工場で水素発生源を持つ自治体に、国が特権を与えて、水素利用をすると税軽減が住民に施されるような対策や、水素利用実績を統計で示して目標達成には地方交付税の上乗せなど、積極的に水素を消費する活動を後押しする政策を実行してほしいのです。

とにもかくにも、水素を使う。エネルギーはもちろんの事、家庭の洗浄にも(飲用は医学的根拠が確立していないので推奨しません)。家畜防疫にも、上手に利用すれば効果はありそう。輸送には水素で積み荷の重量を軽くする(爆発の危険性は除去)工夫もあり。それから、それから・・・

蓄電を増やし、燃料電池の普及率で自治体同士の競争を促します。たぶん、ここまでやれば、「住みやすい水素な自治体(笑)」ができるでしょうから、都会から移住してくる人も増えるでしょう(たぶん)。

水素利用は、国の本気度がためされます。世界に後れを取る日本・・・そんな文言がメディアで目立つようでは、「政治は何をしているのか」と批判されてもしようがない。

一番需要があるのは東京だったりするわけですけど・・・。

だ・か・ら、過疎の自治体よ、水素で目覚めよ! 国を動かせ! 世界を動かせ!



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