妄想:クラスター弾に劣化ウラン弾、次は戦術核搭載ドローンか

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超小型の核弾頭を積んだドローン。リモートで制御され、目的地到着地点でも本体が撃墜されても核分裂は始まる仕掛け。

爆心から200m以内に存在する生物を死滅させる威力がある。塹壕戦を展開する敵を200m区画で消滅させる戦術である。

地雷・クラスター弾不発・劣化ウラン弾や戦術核、これらの除去や除染にどれくらいの労力と時間と費用を要するのか。戦争最中では重要視されない。

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ウクライナ戦争の西側戦果が芳しくない今、どんなエスカレーションが行われるのか予測することは困難ですが、西側が階段を上っているのは報道で垣間見えます。その後、東側が戦果をあげられなくなると数段飛びで階段を跳ね上がる。当然、西側はその先の階段をすでに上っている・・・。

なんだか、妄想ではなくなるのでしょう。もう、妄想でとどめることはできない。それが、現状なのです。

デイビー・クロケット級(Wikipedia参照):核分裂爆弾で、低出力の設定でも、核弾頭は150メートル以内の目標に対し即座に死亡する強さの放射線(10,000レム(100シーベルト)を超える)を浴びせる。放射線強度は400メートル離れていてもほぼ死亡するレベル(およそ600レム(6シーベルト)に達する。アメリカは1991年9月にヨーロッパからの地上発射式戦術核の撤去を宣言した。(当時の見解)「デイビー・クロケット1基で2個ないし3個砲兵大隊を代換でき、これによりNATOの抑止力を大幅に向上させる事ができると共に軍事予算を大幅に削減でき、効率的かつ効果的な戦力の増強と軍事費の削減が実現できる・・・東側との戦争状態に突入した場合、即座に戦術核兵器を使用する」

#日経COMEMO #NIKKEI

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