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”リスク管理”に溢れた時代の中で大切にしたいこと

最近はコンプライアンスとか、ハラスメントとか、これは駄目、ここは危ないとかリスク管理の事ばかりが溢れている。

個を尊重する事は大切だし、もちろんそれはそれで必要だとは感じる。

だがしかし、前記のハラスメント、コンプライアンスなどを強調しすぎるあまり、もともと個を尊重する為のものが、逆に消されていっているのではないかとも感じる。

『受け手』と『送り手』がいて、受け手のために送り手が汲み取り発信する。

そこまではいいが、そこで送り手側にフォーカスしてみる。

送り手側の発信の質が高ければ問題は起こらない。

だがそうでなければ・・・

その送り手の質を高めるためのプログラムや、改善するためにどうしていくのかは、その本人に委ねられている感があり、そこは否めない。

だったら日常的にそれを自然に習慣化させるためのものがあればいいと思う。

否定的ではなく、肯定的な部分に重きを置いてアプローチしていくことは、リスクマネジメントと並行していく。

いやむしろこの動画にあるような肯定的で受け手の心に響き、
その場にいる人だけではなく、
これを見た自分のように影響を与えるものがより増えていくことが、
前向きで肯定的でチャレンジできる環境をより高めていくのでははないかと思う。

そして自分自身送り手になる時に、無意識に表現できるものになるのではないかと思う。

そしてたとえそれが上手くいかなかったとしても、それをその次に活かすことができるように環境を整備していくことも、より重要になっていってほしい。

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