言葉の”軽さ”と”重さ”を分けてるもの
この記事を見て、『言う』と『伝える』の大きな違いを改めて知りました。
『言ってるつもり』で相手に自分の意図や意志を本気で『伝える』ことが出
来ていないなら、相手は本当の”理解”をすることはない。
『然りの言葉』ではなく、『誤りの言葉』
どうすれば、相手は本当の理解してくれるのか。
時間が経ち『あの時言ってたのはこういうことだったのか・・・』という、後悔になる前にどう相手にいち早く気づいてもらうことができるのだろうか。
子育てをしている親、上司と部下、先生と生徒、コーチと選手、
ありとあらゆる場所で同じ気持ちになったことはあるはずだ。
その瞬間に変わってほしい、わかってほしい、どうしても自分主体で発する言葉だから、相手に伝わらず、怒りとして出てきてしまう。
そうならないために、相手主体で考えてみたらどうだろうか。
そうすることで、まずどうすれば伝わるかを考える。
その時点でもう自分の中での怒りはだんだん薄れていき、
そして冷静に考えて、伝わるように言葉や態度、表情が伴ってくるだろう。
この記事の中で、こんな一文もあった。
『理解するかどうかは相手の自由』
よくよく考えてみれば、その通り。
相手にとって自分が発した言葉はただの言葉。
その”ただの言葉”を相手がどう捉えるかで、その言葉の意味は変わる。
『受け止めている相手のもの』と言う認識が自分にあるかないか。
それこそが、”伝える”ための土台になっていくと思う。
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