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仕事とは何か?

仕事とは何か?
個人的にはこう思う。
「誰かを豊かにする事」
その在り方はそれぞれあってもいいと思うんだけど、誰かの為にというのは普遍的であって欲しいと思う。

だからこそ、仕事をする時は割とこれをやる事によって誰がどのように良くなるんだっけなって事はよく考える。
そうする事によって、集中力もモチベーションも違うような気はしている。
今の仕事はデジタルを通して世の中とは言わないものの誰かの生活を便利にする事だ。
そう考える中にも、やっぱり「これってなんの意味があるんだろう?」っていう事もありはする。
ただプロジェクトの一部だろうと歯車だろうと何かしらの誰かの為にという自負があるから今の仕事を続けているんだろうと思う。

仕事の存在価値とは何かを考えていると、それなら「存在価値のない仕事」って何かを考えていた。
そうすると当たり前のような気もするが、一つの答えに行き着いたような気がしていて、それは「人を不幸にする仕事」だと思った。

では「人を不幸にする仕事」とは何かというと、例えば、ハンバーガーチェーン店とかだと個人的には思う。
なぜか?
そこで働く人々は、一生懸命に新商品を考えたり、一生懸命に販売しようとしていると思う。
ただここで働く人達が頑張れば頑張る程、世の中の人は不幸になると思う。
なぜか?
ハンバーガーなどのジャンクフードは健康に悪いというのはもはや誰もが知っている事だと思う。
つまりは消費者が増えれば増えれほど、不健康になる人が多くなるという訳だ。
これっておかしくて、人を不健康にする為に、頑張って働くという構造になる。
ハンバーガーは美味しいし、毎日でも食べたいくらい。
ただ得られるのは「一瞬の快楽と健康被害」だけだと思う。
そんな仕事ってはたしているのだろうか。
経済を回してるじゃんっていう話は置いておいてここでは「価値」について考えたものとする。
まぁ経済面を考えたとしても、医療費の負担等も考えればプラスなのかマイナスなのかどうなんだろうとも思うけど。

食品とかも同じで、加工肉だったり、ジュースだったりを販売している人も同類だと思う。
あとは、タバコとかね。

今一度、自分のしている仕事の価値を考えるのは面白いと思っていて、誰かの為になってないなと感じるようであれば別の仕事をした方が自分自身の疲弊は減ると思う。
それが1対1だろうが1対nだろうが。

最後にリッチマン・プアウーマンの名言を。
「僕らの仕事はたぶん、大切な人を想う事から始まるんだ。君達にもそういう人がいるだろう。だったらその人の為に創ろう、ここで。」

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