おじぞう/スギオカカズキ

リアルな人生とバーチャルな活動(noteやメタバース)の道案内をしています。迷った時に…

おじぞう/スギオカカズキ

リアルな人生とバーチャルな活動(noteやメタバース)の道案内をしています。迷った時には、お気軽にお声がけください。生活のモットーは『毎日が修学旅行』 です😊 > https://note.com/k_sugioka/n/nf421c1120c6d

記事一覧

なぜ、チーターなのか?

このところ、Zoomをたくさん使っています。 2年ほど前には、メタバース内に集まったり、Discordを使ったりしていましたが、先祖返りをした感じです。 『三歩進んで二歩下…

連想の楽しさはブロック遊びに似ている

昨晩は、とある大学教授の方と食事をしたのですが、その博覧強記ぶりに舌をまきました。 AIのトレンドが変わりつつある話とか。 ポルトガルのブラギーニャがハワイでウクレ…

まじめでいい加減な老人をめざしたい

昨日は、GW最終日。 家でノンビリと過ごしつつ、映画を1本見ました。 特に思い浮かぶ作品もなかったので、評判のよそさそうなものを物色。 池井戸潤さん原作・阿部サダヲ…

おじぞう、ほとけの展覧会に行くの巻

昨日は、妻と二人で府中市美術館に『ほとけの国の美術』という展覧会を見に行きました。 とてもいい内容でしたが、残念なのは会期が今日(5月6日)までなこと。 「行ってみ…

「好きなこと」の分析

数ヶ月前から、『セカイノフシギ』というマンガ系のYouTubeチャンネルをよく見るようになりました。 どれも10分ちょっとの動画なので、倍速で見て6〜7分。 過去作品が膨大…

デッドボールの光と影

昨日、ゆーみんさんのこの記事を読んで、深く感じ入りました。 ノーラン・ライアン選手に憧れた栗山英樹さんがインタビューをした際、 「メジャーリーガーは、子どもたち…

軽く調子を崩していました

昨日は、熱を出して、夕方から寝込んでいました。 午前中からお腹がゆるかったのですが、お昼過ぎには胃がムカムカ・・・ なんとかZoomの打ち合わせを2本やった後、18時前…

授業中にする今どきの内職

昨日は、フォロワーが数万人いるという、20歳の男の子とランチをしました。 今は会社もやっていて、単なるインフルエンサーではありませんが、いろいろと興味深い話を聞く…

「棚上げ力」に感じるモヤモヤ

『棚上げ力』という言葉があります。 あまりポピュラーではありませんが、人財育成の場面などで、比較的ポジティブな意味合いで使われます。 「上司や経営者は、時に自分の…

AIで仕事と遊びの境いがなくなる一例

GWも前半が終わり、平日3日の始まりですね。 もちろん、中にはここも休みにして、10連休という方もいらっしゃるでしょう 😊 ちなみにわたし自身は、平日と休日の違いがあ…

ダクト掃除はビニールの森

一昨日のことですが、大規模修繕工事の一環で、キッチンやお風呂場のダクト清掃をしてもらいました。 『一環』とはいえ、全体作業には含まれておらず、オプションのサービ…

「8」を並べる嬉しさ

トップの画像にもしていますが、昨日は、連続投稿『888日目』でした。 『777』の方がそろった感があるはずですが、『8』が好きなので、こちらの方が嬉しい感じ。 もっと言…

死角的な得意ごと

昨日の記事を書いてみて、あらためて自分は『整理・整頓』が好きだなぁ、と思いました 😊 それを自分で『得意』と言ってしまうのは、やや気恥ずかしくもあるのですが、そ…

メールやサイトの整理法

かつて、インターネットのブラウザはサイトを見るためのツールであり、ほとんどの作業は自分のパソコン上で行っていました。 それが今では、作業の7〜8割をブラウザ上で…

AI時代の人生観

AIが人間の能力を超えるシンギュラリティー(技術的特異点)まで「あと何年だろう?」と言われますが、個人的にはほぼ超えているんじゃないかと感じています。 わたし自身…

AI時代の死生観

ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、中国に『AIを使って死者を再現する』サービスが登場したようです。 倫理的な背徳感から著名人の肖像権侵害まで…

なぜ、チーターなのか?

このところ、Zoomをたくさん使っています。 2年ほど前には、メタバース内に集まったり、Discordを使ったりしていましたが、先祖返りをした感じです。 『三歩進んで二歩下がる』かな 😊 上記のフレーズが頭に浮かんだので、試しに検索をかけてみたら、ちゃんとオフィシャルであるんですね > 『三百六十五歩のマーチ』 『ザ・昭和』という感じです。 『365』が漢字なのにも、あらためて驚きでした 😊 それと、コメント欄を軽く呼んだら、『チーター』という単語が出ていて、「そう言え

連想の楽しさはブロック遊びに似ている

昨晩は、とある大学教授の方と食事をしたのですが、その博覧強記ぶりに舌をまきました。 AIのトレンドが変わりつつある話とか。 ポルトガルのブラギーニャがハワイでウクレレになっていく歴史とか。 ベラスケスが描いたフィリピンの修道女の絵がある話とかとか…… 連想につぐ連想は、背景が一変する巨大な舞台装置を見ているようでした 😊 ところで、人がものごとを認識する方法は、2種類あります。 1つは、「あれとこれは違う」という『差』を見る方法。 もう1つは、「あれとこれは同じ(あるいは

まじめでいい加減な老人をめざしたい

昨日は、GW最終日。 家でノンビリと過ごしつつ、映画を1本見ました。 特に思い浮かぶ作品もなかったので、評判のよそさそうなものを物色。 池井戸潤さん原作・阿部サダヲさん主演の『シャイロックの子供たち』を選びました。 とてもおもしろく、オススメできる1本。 池井戸潤さんには、ハズレがない感じですね 😊 この作品の場合、ネタバレは致命的なので内容にはふれないとして、個人的には橋爪功さんの悪者ぶりがツボでした。 注:そこはネタバレではなく、最初から最後まで悪者です 悪者というか

おじぞう、ほとけの展覧会に行くの巻

昨日は、妻と二人で府中市美術館に『ほとけの国の美術』という展覧会を見に行きました。 とてもいい内容でしたが、残念なのは会期が今日(5月6日)までなこと。 「行ってみたい!」と思っていただいても、申し訳ないところです 💦 展覧会は大きく三部構成で、『地獄絵図の部屋』『仏画の部屋』『動物画の部屋』という感じでした。 どの部屋も見応えがありましたが、地獄絵図はやっぱりちょっと怖くて悲しいですね。 『動物画の部屋』が一番楽しめました 😊 中でも、ポスターの真ん中に配置されている象

「好きなこと」の分析

数ヶ月前から、『セカイノフシギ』というマンガ系のYouTubeチャンネルをよく見るようになりました。 どれも10分ちょっとの動画なので、倍速で見て6〜7分。 過去作品が膨大にありますし、毎日18時過ぎに1本づつ新作がアップされるので、夕方の息抜きという感じになっています。 実は、内容的には比較的パターン化されていて、最初はだいたい主人公が意地悪なキャラに嫌味を言われて凹むものの、最後はいろんな形で逆転するという流れ。 それは『水戸黄門』的な権力の快感にも通じるので、当初は軽

デッドボールの光と影

昨日、ゆーみんさんのこの記事を読んで、深く感じ入りました。 ノーラン・ライアン選手に憧れた栗山英樹さんがインタビューをした際、 「メジャーリーガーは、子どもたちに尊敬されるような行動を心掛けなければいけないし、そのために自分を律する必要もある」 と言われたのだとか。 その考えが栗山さんを通して大谷翔平さんに伝わり、まさにメジャーリーグで『お手本』のようになっていることは、素敵な往復書簡を思わせます 😊 わたしが特に好きなエピソードは、大谷選手がデッドボールを出してしまった

軽く調子を崩していました

昨日は、熱を出して、夕方から寝込んでいました。 午前中からお腹がゆるかったのですが、お昼過ぎには胃がムカムカ・・・ なんとかZoomの打ち合わせを2本やった後、18時前に横になりました。 「コロナだったら嫌だな・・・」と思いましたが、幸い、それはなく 😊 今朝は復調し、6時に起きられました。 正味12時間、横になっていた感じです。 ちなみに、当然というべきか、食欲はまったくなく、口に入れたのはinゼリーのみ。 そして、けっこう好きなんです > in ゼリー 😍 ついでに

授業中にする今どきの内職

昨日は、フォロワーが数万人いるという、20歳の男の子とランチをしました。 今は会社もやっていて、単なるインフルエンサーではありませんが、いろいろと興味深い話を聞くことができました。 たとえば、高校生の頃にはテレビの制作会社の外部ライターとして働いていて、月に数十万円を稼いでいたそうです。 そして、その仕事はもっぱら授業中にやっていたのだとか。 高校の授業ではiPadを使うので、まったくバレずに内職ができていたそうです。 実際に収入が得られていたわけですから、比喩ではなく、本

「棚上げ力」に感じるモヤモヤ

『棚上げ力』という言葉があります。 あまりポピュラーではありませんが、人財育成の場面などで、比較的ポジティブな意味合いで使われます。 「上司や経営者は、時に自分のことを棚に上げてでも、部下の成長をうながす注意をするべきだ」と。 賛否両論あるでしょうが、わたしはこの考え方には、モヤモヤするものを感じます。 「上司自身もやろうと努力している(あるいは、その難しさを理解している)ことを、部下にもうながす」のであれば納得感があるのですが、自分に対しては現状維持でOKなのに、人にだけ

AIで仕事と遊びの境いがなくなる一例

GWも前半が終わり、平日3日の始まりですね。 もちろん、中にはここも休みにして、10連休という方もいらっしゃるでしょう 😊 ちなみにわたし自身は、平日と休日の違いがあまりなく、この3日間も制作にいそしんでいました。 特に、生成AIで画像をつくる作業は、もはや仕事なのか遊びなのかわかりません。 公開前なので掲載はできませんが、サイト用の画像を3点と名刺用の画像1点を、レオナルドくんでつくりました。 精度にもよりますが、イラスト4点を描こうと思ったら、以前なら丸っと1週間の仕

ダクト掃除はビニールの森

一昨日のことですが、大規模修繕工事の一環で、キッチンやお風呂場のダクト清掃をしてもらいました。 『一環』とはいえ、全体作業には含まれておらず、オプションのサービス。 妻が「ぜひに」ということで、お願いしました。 まったく初めてのことだったので、どんな感じかよくわかっていなかったのですが、思っていたより大掛かりで驚きました。 まずは、玄関からビニールの養生がガッツリほどこされ、それだけで『素人には無理』な世界でした 😊 網戸の張り替えは自分でもできましたが、この作業は到底不

「8」を並べる嬉しさ

トップの画像にもしていますが、昨日は、連続投稿『888日目』でした。 『777』の方がそろった感があるはずですが、『8』が好きなので、こちらの方が嬉しい感じ。 もっと言えば、たぶん『1000日目』より、こっちの方がうれしい。 とにもかくにも、ヴィジュアル重視の嗜好です 😊 ちなみに、『8』が好きな理由はいろいろありますが、「デジタル数字の8はすべての要素が点灯している」ことが最高のツボ。 自分の中では、それを多様性の象徴だと考えています。 なので、わたしの会社のロゴはデジ

死角的な得意ごと

昨日の記事を書いてみて、あらためて自分は『整理・整頓』が好きだなぁ、と思いました 😊 それを自分で『得意』と言ってしまうのは、やや気恥ずかしくもあるのですが、その気恥ずかしさもふくめて、人は自分が『自然にできること』に気づきにくいものだと思います。 ともあれ、わたしの場合はやや極端な側面もあるので、少なくとも『好き』であることに間違いないと思います。 極端な例=わかりやすい例 ▼▼▼ あっ、もう1つ、自分の得意なことに気づきにくい理由がありました。 それは、「自分の傾向

メールやサイトの整理法

かつて、インターネットのブラウザはサイトを見るためのツールであり、ほとんどの作業は自分のパソコン上で行っていました。 それが今では、作業の7〜8割をブラウザ上でする感じでしょうか。 この投稿だって、noteのページを開いて直接書いています。 結果、1つのブラウザだけでは扱いきれない感じ。 ブックマークの整理も大変ですし、山ほどタブを開くことになるからです。 そこで、わたしは5種類のブラウザを使っています。 ・Safari ・Google Chrome ・Firefox ・

AI時代の人生観

AIが人間の能力を超えるシンギュラリティー(技術的特異点)まで「あと何年だろう?」と言われますが、個人的にはほぼ超えているんじゃないかと感じています。 わたし自身になじみが深いのは画像生成AIや動画生成AIなので、その分野ではもはや人間にはたちうちできないスピード感とクオリティーが達成されているからです。 たとえば、今はこんなことになっています ▼▼▼ じゃぁ、「人間はダメなのか?」と言えば、そんなことはありません。 それは、画像生成や動画生成に限ったことではなく、あらゆ

AI時代の死生観

ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、中国に『AIを使って死者を再現する』サービスが登場したようです。 倫理的な背徳感から著名人の肖像権侵害まで、さまざまな問題が考えられますが、技術的に可能なことを止めるのは難しいですよね。 つまり、このサービスは『使いたい人は使う』という形で浸透していくと思います。 最愛の人を亡くして打ちひしがれている人に対して、「死の痛みを乗り越えてこそ、人は強くなれる」と言える人は、そうそういないですし。 なお、このサービスは『死