毎日見る悪夢の話
ここ最近、悪夢ばかり見る。
というか、3ヶ月ほど毎日見ている。
夜寝でも昼寝でも。
基本は前職の夢。私は籍がないはずなのになぜ働いているのかと思いつつ、居心地が悪い中で業務に臨む夢が多い。
昨日はもう気持ち悪すぎて言葉にも出したくない夢を見た。苦痛に悶えに悶え、目覚めたとき心底安心した。
幼い頃はよく、眠ることが怖くなるほど怖い夢を見ていた。永遠にくすぐられる夢とか。
夢というと思い出すことがある。
愛するドラマ、カルテットの一番好きな回。
「夢の話からは何も産まれない」という、高橋一生さん演じる家盛さんの言葉。
夢の話には「へー」としか返せない。
片想いは一人で見る夢。
両想いは二人で見る現実。
この台詞、太腿あたりに刺青で残しておきたいくらい好き。
一人で見る悪夢からはどう覚めればいいんだろう？
誰かに話してもへーとしか返してもらえなくても
私が夢を見たことで現実では何も変わってなくても
自分の中には確かな記憶として息づいている。
あまりにもしんどい。
これ以外は困っていることはないので元気といえば元気なんだけど。
退職のときにお世話になった心療内科は今も一応月イチで通ってはいる。
身体の不調もないので、困っていることといえばこの悪夢くらい。
この間相談したが、「日中の運動量が少なくて眠りが浅いことが原因ですかね」と言われた。
しかし働き始めたが、疲労困憊でスイッチを切るように眠った日も欠かさず何かしらの悪夢を見ている。
たまに忘れられないくらいの夢も見るが、頻度としてはマイルドな悪夢が多い。
前職で苦手だった人と電車で居合わせるとか。
それでも自分としてはキツい。
1年以上現実で丸山くんに会えていないのだから、夢でくらいもう少し幸せになりたい。
オードリーのラジオを聴いたあとでも、春日さんに会えたことはない。
こればかりはどうすることもできない気もするが、運動量を増やすことは意識していきたい。
ちなみに今日は一回300円で利用できる市営のジムに行きましたが、財布を忘れたので自転車で往復をしただけでした。悔しい。
明日明後日は久しぶりの連勤。よく眠れるといいな。
今日の一曲
おとなの掟／Doughnut Hole
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