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和歌山特産品 ~茶がゆ~

みなさん、こんばんは。
鎌倉央昇(かまくらひろのり)です。

今回も和歌山の特産品についてお伝えいたします。
今回は和歌山の特産品の「茶がゆ」についてお伝えしていこうと
思います。

①茶がゆの歴史・由来・関連行事

和歌山県では、「茶がゆ」のことを親しみを込めて「おかいさん」または「おかゆさん」と呼びます。「木の国」ともいわれる山の多い和歌山県では米が貴重だったため、少ない米でも満腹になるように生み出されたそうです。とくに、稲作に適した平地の少ない県南部地域では日々の主食で、1日に5回、6回と食べていました。かつては茶の木は家庭でも栽培されており、茶がゆ文化の定着を支えてきました。印南地方の里唄には「今日も今日とて、おかいでけんか、わしのおかいに芋がない」とあり、兄弟で取り合いになるほど甘い芋入りの茶がゆが好まれていたことが分かります。

②食習の機会や時季

熊野山間をはじめ、稲作地が少ない地域では米飯を農作業後ののどの乾きと空腹に、さらりとした口あたりの「おかいさん」は最適であったそうです。忙しい時期には大釜で大量に炊いておく。「おかいさん」は食べてもすぐに腹が空くので、中にさつまいもや里芋を入れて腹の足しにしていたみたいです。

③飲食方法

鍋に分量の湯を沸かし茶袋に番茶を入れ、色よく煮出す。茶袋をとりだし、洗った米を入れて強火で炊く。木のしゃもじですくいあげるようにして混ぜる。米がふくらんだところで火を止める。※好みで塩(ひとつまみ)を入れる。地域や家庭ごとにお茶や茶がゆの炊き方に違いがあり、何も入れないものを「坊主茶がゆ」という。県北部地域や中部地域ではそら豆やうすいえんどうを入れた「豆茶がゆ」を、県南部地域では秋の山芋の茎にできるむかごをいれた「むかごがゆ」をつくることがある。このほか、南高梅の梅干しや金山寺味噌をのせたものや、焼いた餅を入れる「焼きもちかゆ」、米粉や小麦粉、きび粉を練ったものを入れる「だんごがゆ」などもあり、食べ方のバリエーションが豊かである。

④保存・継承の取組

県内のスーパーマーケット等では茶がゆ用ティーパックが販売されている。年輩の方は今も日常食としているほか、若い人たちの中にも冷たい白飯やちらしすしの上にかけて食べる人がいるほど、普段の暮らしに馴染んでいる。

⑤レシピ

【材料(2~3人分)】
米 : 1合            番茶 : 大さじ2
水 : 6合            塩  : ひとつまみ(お好みで)

【作り方】
1. 鍋に分量の湯を沸かし、茶袋に番茶を入れ、色よく煮出す。
2 .茶袋をとりだし、洗った米を入れて強火で炊く。
3 .木のしゃもじですくいあげるようにして混ぜる。
4 .米がふくらんだところで火を止める。
 ※好みで塩(ひとつまみ)を入れる。

引用元は以下サイトです。

いかがだったでしょうか。
私にとっては昔から馴染の深かった「茶粥」ですが、
今回色々調べる中で、初めて知ることも多く、
また「白いおかゆ」が普通だと驚いたことを思い出しました笑

みなさんも是非一度「茶粥」作ってみてはいかがでしょうか。
それでは次回もお楽しみに♪


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