時は一瞬
どうも。
Kabaddiです。
日々が飛ぶように過ぎていきます。
ふと目を離すと一週間とか経っています。
確実に数年前よりも時の流れが早い。
これを「歳をとったからだ」と考えるのは楽ですが、もうちょっと踏み込んで考えてみます。
歳を取るとなぜ時間は早くなるのか?
それは、無意識の行動が増えるからではないでしょうか?
「鍵を閉めたかどうか」に自信がなくなるのは、ほぼ毎日同じ動作をしていて、ほとんど無意識で鍵を閉めているため、その記憶が今日のものかそれとも前の日のものかが分からなくなってしまうためだと考えています。
これと同じことが飛ぶように過ぎていく日の中で起きています。
ご飯を食べる。
道を歩く。
駅に着いて、カードをぴっとやる。
ホームで飲み物を買って、なんとなくスマホを見ながら電車を待つ。
これらの中で、意識しながら行なっている行動は、おそらく「ご飯を食べる」だけです。
そのほかの行動の全てはほとんど無意識で行なっています。
無意識というか、もっと言葉にトゲを持たせると無感動に行なっています。
自分の内面に目を向けることなく、同時に外側にも目を向けず、何も情報を摂取せずに無意識・無感動に。
これは良くない。
良くないですよこれは(繰り返し)
自分で文章にしていてこれはかなりまずい、ということに気が付き始めました。
無感動。
そんな日常はよろしくない。
明日は1日、出来る限り、行動のひとつひとつにどうやって心が動いたか、感動したか、そうでないならばそれはなぜなのか?を考えながら過ごしてみたいと思います。
感動こそが毎日ですから。
今夜はこの辺で。
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