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ジャックウェルチ、我が経営

ジャックウェルチ、我が経営

GE社の元CEOであるジャックウェルチさんの自伝がこの本だ。
自伝書籍での同行が開く時点はところどころに配置されている画像集である。
例えば、「ジャックウェルチわが経営」の下ではビルゲイツやウォーレンバフェットなどとの記念撮影が収録されている。これは興奮ものだ。

私がこの本に出会ったとき、GE社設立にトーマスエジソンが関連していたことを知らなかった。(なんと恥ずべきこと)トーマスエジソンは録音機や白熱球を発明したことで有名だ。実際には、広告手腕が優れておりライトを発明・・・という話を耳にしたことがあるが、ここではひとまず脇においておこう。

ジャックウェルチさんに関する動画はユーチューブでわんさか投稿されている。そのうちの一つをここに載せておこう。


YouTube上にジャックウェルチさん関連の動画がたくさん存在することはいいことだ。なぜならば読書しながら動画を視聴することで視覚、聴覚、嗅覚(本の香り)、味覚?で感じとることができるからである。

私がこの本から感じ取った重要事項は「他人に頼る」ということだ。昨日、別の書籍ではあるが「重要なことは誰が何を知っているのかを知っていることである」との言葉をしった。これは企業経営において重要事項であるとのことだ。「誰が何を知っているのかを知っている」ことで、他人の力を拝借することができ、よりチームとしてのパフォーマンスを向上させることができるからだ。

書店ではジャックウェルチさんの経営手腕に関する書籍が多く販売されている。そのうち、私が読んだことのあるものはこの「わが経営」のみ。(次CEOのジェフイメルトさんの書籍は読んだ)今後は他の書籍を読みつつ多角度から彼のことを研究していきたい。

参考文献
ジャック・ウェルチ - Wikipedia

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