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いい商品やサービスには売れるべき理由がある

ここ最近、ブランディングについて考える機会があった。

そこで感じたことはブランディング以前に「やっぱりいい商品やサービスには売れるべき理由がある」ってことだ。先日、元同僚と2年ぶりに銀座でランチしたときに確信した。
彼は畜産業に携わっていて、圧倒的に勝てるポジションに身を置き、勝てるロジックを持っていた。

そこで改めて痛感したのだ。

「なんか良さそう」といった曖昧でファジーなものではなく
理路整然とロジックで整理でき、「誰がどう見てもこのサービスが一番ええやん」と思える商品やサービス。

このロジックが作れていると強い。ただただ、強い。

競合他社と比較したときに「なぜうちの方がいいのか?」を論理的に伝えることができるのは営業としても圧倒的に強い。スタンスとして「え、うちじゃなくていいんですか?本当にいいんですか?」と究極の引きのスタンスで営業ができる。これは強い。STRONG.

そしてこの圧倒的な自信がより一層、自社のサービスを強くしていく。

働くメンバー全員が「いや、うちのサービスが絶対一番いい。だって〇〇だもん」と思えている状態。これを作れたら最強だ。「思い込み」ではなく、「事実として自社が一番いい」とロジックで説明できること。

 営業、マーケ、広報、経理、労務等々その事業に携わる人間が放つ「圧倒的自信」は仕事の至る所に滲み出る。みんな、自社のサービスに絶対的な自信を持ち、サービスを愛している。

自社のサービスに圧倒的自信はあるか。
その圧倒的自信はロジックに裏付けされているか。簡単に論破されないか。
携わるメンバーの仕事に圧倒的な自信は滲み出ているか。

改めて考える良い機会だった。


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