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ご祝儀相場継続

こんにちは。今週の相場もお疲れ様でした。
日経平均は週後半にかけて調整局面でしたが、TSMCの決算を受けて金曜日は大幅高で始まり、半導体株を中心に終始強い展開でした。

私のポートフォリオも全銘柄がプラスとなり、年初来は+9.6%と、年始から止まることを知りません。

オプション市場では2月限は40000円コールが出来高最多と、もう一段高を匂わせるような動きが見てとれます。

年始の時点では、34000円をつけて一旦31500円付近まで調整をはさむと予想しておりました。その予想を完全に撤回するわけではありませんが、恐らくそれなりの空売りも溜まっていると思われますので、このまま踏み上げ相場に入り一気に37000円を超える展開も想定しなければいけなくなってきました。

上がる以上はついていかなければいけませんので、ひとまずポジションは必ず取ったまま、いつでも降りれる準備はしておくという気持ちが大切だと思います。

金曜日の上昇の要因は紛れもなくTSMCの決算を受けた半導体株の上昇ですから、短期のポジションは半導体株に集中し、このモメンタムが続く限りはついて行く作戦です。

また、金曜日は半導体株の中でも、後工程を担う銘柄の伸びが目立っています。
これはTSMCのCoWos構想の思惑であると考えますので、前にもお伝えしている通り、今年の日本の半導体株も後工程(または中工程)の銘柄が恩恵を受けると思っています。

週明けはそう言った銘柄を中心に買っていくつもりです。

来週も頑張りましょう。

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