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㊗️日経平均39000円

こんにちは。
いやいや、とうとう日経平均がやってくれましたね!日本が失われた34年を取り戻して、日経平均が史上最高値をつけてくれました。

先週の金曜日にも一時38900円まで迫る場面がありましたが、猛烈な売り方の攻撃に見舞われ、あと一歩が届きませんでした。
しかし数日の調整を経て、まるでエヌビディアの決算がSQ日の様に、そこに合わせて先物で一気に買い上げられ、ついに今日の場中に39156円をつけました。

自分が株を始めたのは2019年からですので、長い株式市場の歴史からはまだまだ若造です。
今日という日を迎えることができたのも、戦後の日本の復興を支えてくれた人々や、バブルが崩壊してからも株式市場を盛り上げてくれた人々、ここでは書ききれないほど多くの人の努力があって今日という日があると思うと、感謝しかありません。そして、この歴史的な日にきちんと株のポジションを持てていることに、僅かながらも自分の成長も感じます。

さて、ここからは前人未到の領域です。何が起こってもおかしくないと思って、より一層気を引き締めて臨みたいと思います。

今日は植田総裁の国会答弁での「デフレではなくインフレになっている」という発言を受けて、早速3月の日銀政策決定会合を意識したアクションを起こしました。
具体的には銀行株を多めに買ったことです。

日経平均は史上最高値を取りましたが、まだTOPIXは最高値を取っていません。

この流れで半導体から上手く銀行株などの高配当株に資金がローテーションしてくれることを想定しています。

もちろん。日経39000円をつけて相場も一旦達成感も出ているでしょうから、調整を挟む可能性も十分にあります。が、もし調整したとしたらそこは絶好の買い場となると思います。

今日時点でのポジションです。

今回の日経上げははっきり言って半導体株しかほとんど上がってないので、半導体を持っているかどうかでここまでのパフォーマンスはかなり変わってくると思います。
しかし年後半にかけては中小型株にもしっかりと資金が入ってくると思っていますし、今が絶好の仕込み時だと思います。
特に化学セクターは去年大きく売られてますので、その中で今年V字回復するものも出てくるはずですので、引き続き注視していきたいと思います。

今日はここまでです。読んで頂きありがとうございました!

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