2022年6月期のJGの決算説明会。

オーロラモバイルリミテッド（JG 1.10%)
2022年6月期第2四半期決算電話会議
2022年9月15日午前7時30分（米国東部時間

内容
準備された備考
質疑応答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

オーロラモバイルの2022年第2四半期決算のカンファレンスコールにようこそ。[本日のカンファレンスは録音されていますので、ご了承ください。それでは、本日の司会者、レネ・バングステインに会議を引き継ぎたいと思います。ありがとうございます。

どうぞよろしくお願いします。

ルネ・ヴァンゲステイン -- インベスター・リレーションズ

アンバーさん、ありがとうございます。皆さんこんにちは、本日はご参加いただきありがとうございます。オーロラの決算発表は本日未明に配布され、IRサイトir.jiguang.cnでご覧いただけます。本日の電話会議には、会長兼CEOの羅衛東が出席しています。

本日の電話会議には、会長兼最高経営責任者の羅偉東、最高財務責任者の鋒山根、総経理の陳光陽の3名が出席しています。また、質疑応答の時間には、各氏の挨拶の後、皆様からのご質問にお答えします。

始める前に、このカンファレンスコールには、1934年証券取引所法21E条および1995年米国民事証券訴訟改革法の定義に基づく「将来予想に関する記述」が含まれていることをお知らせします。これらの将来予想に関する記述は、経営陣の現在の予測および現在の市場ならびに事業環境にもとづいて いますが、これらの予測は困難であり、当社の実際の結果、業績、成果は、これらの将来予想に関する記述とは大きく異なる可能性があ ります。これらのリスク、不確実性およびその他の要因に関する詳細は、当社が米国証券取引委員会に提出した書類 に記載されています。

これらのリスクや不確実性、要因に関する詳しい情報は、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に記載されています。当社は、適用法令に基づく場合を除き、新たな情報、将来の事象その他により、将来予想に関する記述を更新する義務を負うものではありま せん。それでは、会議をルオさんに引き継ぎたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ウェイドン・ルオ -- 会長兼最高経営責任者

ありがとう、レネ。お電話に出られた皆様、おはようございます。Aurora Mobileの2022年第2四半期決算の電話会議にようこそ。第2四半期の業績についてコメントする前に、四半期ごとの決算説明資料が当社のIRサイトに掲載されていることを皆さんにお知らせしたいと思います。

本日のコールを進めるにあたり、このデッキをご参照ください。第2四半期の業績は、COVID-19の再流行による影響に大きく左右されました。4月から6月にかけて多くの都市が閉鎖されたため、当社のいくつかの事業が悪影響を受けました。全体的な景気減速とコビド19の再流行にもかかわらず、7月以降、当社の事業には回復が見られました。

第1四半期の決算説明会で述べたとおり、この厳しい状況を乗り切るために、障害に積極的に対処し、経営・事業運営能力を強化するために必要な措置や施策を講じてきました。第1四半期に開始した取り組みを継続し、当四半期は主に2つの領域で営業費用の削減を進めました。第一に、人員の適正化にともない、給与コストの削減をさらに進めました。これは、人件費が当社の最も大きなコスト要因のひとつであることから、重要なことです。

そして、最大の効率性をもって最適な水準でオペレーションを行うことが必要です。次に、外部のテクニカルサポートから技術料に至るまで、あらゆる経費を綿密に、徹底的に調べました。より良い取引先を探したり、新しいベンダーに替えたりして、可能な限り経費のレベルを下げるよう意識してきました。この場をお借りして、このような重要なコスト削減の取り組みに貢献いただいた 社員の皆様に感謝申し上げます。

これらの努力はすべて、第2四半期の業績にプラスに反映されました。以下、重要な成果のハイライトをご報告します。2019年第1四半期以降、過去14四半期で最も低い営業費用、8770万人民元（前年同期比17％減）。2019年第3四半期以降で最も低い純損失、2440万人民元で、前年同期比で17％縮小。

調整後EBITDAはマイナス8百万人民元、前年同期比40％大幅改善、営業活動による純キャッシュインフローは2020年第4四半期以来最高水準。総顧客数は前年同期比79%増の4,709人。AR日数は、厳しい事業環境にもかかわらず、46日前後の健全な水準を維持。繰延収益合計は9四半期連続で約1億人民元。