オムトレしようず!(ニラ玉編)
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
昨日のオムライスの記事を読んで、みんなもさっそくオムトレに励んでいることと思う。
今日は、オムライス以外にオムトレのできる料理をご紹介しよう。それはなんと、ニラ玉なんだ。
ニラ玉って、普通はニラに炒り卵が絡んだみたいな料理だと思うよね。ところが、今からおよそ20年前、東京小平市にある「二幸」っていう中華屋さんで出会ったニラ玉が、それまでおいたんが知ってたニラ玉の概念を覆すものだったんだ。
ちなみにその二幸ってお店、鷹の台駅前にある極々ふっつーの町中華。ケイチェルおじはたまたまその日の朝のテレビで「ニラ玉が健康にいい!」みたいな特集をやってたから、今日は中華料理屋でニラ玉でも食べるかって思って、鷹の台に用事があったついでにふらっと入ってメニューを見たんだ。「肉入りニラ玉定食」ってのがあったから注文してみたら、出てきたのがこれ↓
ご飯もおかずも大盛りな上に、このニラ玉がお肉たっぷりのニラ野菜炒めの上にとろとろのスクランブルエッグが乗ってるわけさ。
味付けも、普通のニラ玉のような薄い塩味じゃなくて、まるで焼肉のタレみたいな濃い味。ニラ玉が大盛りライスのおかずになるなんてなかなかないけど、これは逆にご飯が進みすぎて足りないくらい。
看板メニューでもおかしくないはずなんだけど、「鷹の台 二幸 ニラ玉」でイメージ検索しても1つも出てこないんだよね。ネット上の情報としてはおそらくこの記事が世界初だろう。とは言え、一度おいたんがお店に行ったらその場にいた客4人全員がニラ玉食べてたこともあったから、人気メニューであることは間違いない。まあ他のメニューもだいたい美味しいけど、カツカレーもかなりおすすめ。
以来、ケイチェルおじは自分でも二幸風の肉入りニラ玉を作るようになりました。
そしたら最近、前にも紹介したYoutubeの「まかないチャレンジ!」で、オムレツ乗せニラ玉の動画があった。
これによると、どうもドラマ版『孤独のグルメ』に出てきた八丁堀にある中華シブヤという店がこのオムレツ乗せスタイルを有名にしたみたいね。
ただ、ケイチェルおじが二幸のニラ玉に出会ったのは20年近く前だから、もちろんそんな流行の前から存在してたわけだ。おそらく日本の町中華の一部で昔から作られてきたんだろうね。
というわけで、ケイチェルおじは、オムレツトレーニングを始めてからはこのニラ玉もオムトレメニューとして作ってるというわけよ。
↓1ヶ月くらい前、トントンからの返しが少しだけ上手くいって、形も綺麗にできたやつ。
とろとろ具合もまあまあだった。今までのオムトレのなかでは1番良くできたかも。くぱぁした写真を撮り忘れたのが残念。
↓一昨日フライパンの外にダイブさせてしまったやつ。必死で戻して見た目だけは美味しそうに(笑)
ニラ玉のために楕円形のお皿も買いました。それくらいおいたんのなかでは特別な料理。
↓昨日。トントンで返らなくてゴムベラで強引に返したやつ。お箸で割ったら結構とろとろ。
ちなみに味付けは「まかないチャレンジ」の大将の味付けで、1人前で「醤油大さじ1・酒大さじ1、オイスターソース大さじ0.5」。これだけだと二幸ほど濃くはならないので、炒め油にラードを使って、味噌を入れてみたりすれば多少近づくかな。味付けはまだまだ研究中です。市販の焼肉のタレを少し使えばそれっぽくはなるんだけど(笑)
おわり。
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