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腹ヘル、ハラヘル、ファラフェル

シャローム!ケイチェルおじだよ。

先日、パリを満喫中のカオリーナさんがマレ地区でファラフェルを召し上がってらっしゃいました。

いやー、こんなの見せられたら腹減る、ハラヘル、ファラフェル?ってことでファラフェルを食べたくなるよね。

おいたんは1年以上前にファラフェル一度作ってるんだけど、

↑このときは缶詰のひよこ豆を使ったら揚げるときにボロボロ崩れて失敗したんだった。ユイじょりさん始めいろんな方から、ちゃんと乾燥ひよこ豆を水で戻して使わないとダメだと教えて頂いたのを思い出した。

しかもピタパンの上下の厚さが違うという反省点もあったので、次こそはとリベンジを誓ったはずなのに、気づいたら15ヶ月以上経ってた。月日が経つの早すぎよ。

ファラフェルも、それを挟んだピタパンサンドもめっちゃ美味しいからね。ここらでしっかりリベンジしとこう。

①というわけでピタパン作りから


レシピはこちらを参考に。

粉は準強力粉のリスドォルを100g使用。
捏ねは軽めで7〜8分くらい。グルテン膜が少し張るくらいでいいらしい。
一次発酵後2分割して伸ばします。
表面に霧吹きをすると焼き上がった後に上下の厚さが均等になるはず。
ちゃんと膨らみました。

②ファラフェルを作ります


レシピはこちらのcookpadを参考に。

今回はちゃんと乾燥ひよこ豆を一晩水で戻します。
材料
フープロでガー
塩コショウとクミンパウダーで調味しつつ。冷蔵庫で1時間休ませます。その間にピタパンを焼いたり、添え物を調理したり。
添え物とソースの準備。パプリカと茄子はオーブンで焼いて、パプリカは皮を剥きます。
冷蔵庫から出したファラフェルのタネを、ギュッと丸めて薄力粉を振ります。全部で15個できた。
170度→180度で2度揚げ

↑ちなみにこの鍋は昨日買ったばかりのおニュー鍋。ファラフェルでデビューを飾るに相応しい鍋なんだけど、何の鍋か分かるかな?詳細は後日にでも。

というわけで、できあがり。

ファラフェルは崩れることなく綺麗に揚がった。

カオリーナさんの画像見たら、赤いソースと茶色いソースがかかってるんだけど、それらが何のソースなのかさっぱり検討がつかなかった。なのでケバブの定番、ブランシュソースとハリッサにしたよ。他にもキャベツか赤玉ねぎを添えたかったけど、買うのをすっかり忘れてた。

上下均等な厚さにできたピタパンに詰めて、いただきます。

やっぱりファラフェルは美味しいなあ。まるでお肉を食べてるような食べ応え。15個できたファラフェルはとりあえず半分お昼に食べて、残りは夜に食べたけど、ビーガン食だからいくら食べても太らないよね?むしろ食べれば食べるほど痩せるまであるな?

カオリーナさんがファラフェルを召し上がると毎回必ず「これならビーガンになれるかも。肉食ですけど」って仰るのがおいたんは好きで、ビーガンになってもファラフェルしか食べるものがないんじゃ…って思ったり思わなかったりしてる(笑)

それはともかく、日本ではまだまだ馴染みのないファラフェルだけど、もっと認知されてもいいと思うんだよなあ。めちゃ美味しいからぜひ作ってみてね。

おわり。

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