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お蕎麦屋さんの梅しそカツカレー

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

蒸し暑い日が続くと、さっぱりしたカツカレーが食べたくなるよねー!?

さっぱりしたカツカレーとは?と思ったあなた、「カツカレーはこってりギトギトした物」という偏見から自由になろう。おいたんがさっぱりしたカツカレーの作り方を教えてあげる。

まず「さっぱりしたカレー」と言えば、お蕎麦屋さんのカレー。蕎麦つゆのかえしと出汁で煮込んだ、あの妙に美味いカレーだ。家庭で作るときはめんつゆを使えば簡単。

ちなみに、あらゆる種類のカレーを愛してやまないおいたんは、過去に中華屋さんのカツカレーというのは作ったことがある。これもウマいよ。

そして「さっぱりしたカツ」となると、梅と紫蘇を入れたミルフィーユカツだろうな。だいぶ前だけどnoteご近所さんのチョコチップクッキーさんがミルフィーユカツを作ってらして、いつか作りたいと思ってたのよね。

さて、そんなわけで主な材料はこちら。2皿ぶんだよ。

鶏しそごはんで余った鶏モモ肉をカレーに使う。

まずは普通のカレーと同様の作り方。フライパンで下味した鶏肉を炒め、続いてニンジン・ジャガイモを炒め、水を入れて沸騰させる。

蓋をして15分ほど煮ます。

肉と野菜を煮てるあいだにカレールーを作ろう。前にnoteご近所の餃子君が新潟バスセンターカレーを作ったときに教わったやり方で。

ラードで玉ねぎとニンニク・生姜のすりおろしを炒め、しんなりしたら小麦粉大さじ2を入れる。
小麦粉が茶色く色付いたら、カレー粉大さじ1を入れる。
煮汁を加えて伸ばし、ペースト状にする。

これでカレールーのできあがり。15分煮た肉と野菜のフライパンに合わせます。

ここにめんつゆ大さじ2を加える。

トロミがつくまで10分ほど煮たら、ごく少量の醤油・ウスターソース・塩でテキトーに調味。

うんうん、こんなんでいいんだよ、って感じのカレーができあがり。いったん冷ましておきます。

ミルフィーユカツは薄切り豚ロース肉を塩胡椒で下味して、一枚ずつ小麦粉を塗して、まず2枚重ねます。

その上に紫蘇と梅肉を乗せる。

さらにその上に2枚重ねて、計4枚構成のミルフィーユに。キャトルフィーユと言うべきか。

ノンフライオーブンで焼くスタイル。

カツをノンフライオーブンで焼いて、カレーを温め直したら梅しそミルフィーユカツカレーの完成。

袋サラダとマヨ、福神漬けを添えて。

これはヤバい。ウマすぎる。カレーもあっさりしてるし、カツも梅と紫蘇が効いて実にさっぱりと食べられる。暑いこの時期にぴったりのカツカレーだ。何よりカレーが完璧なお蕎麦屋さんのカレーの味。カツカレーにはこういうカレーこそ相応しいのかもしれない。決して胃にもたれることはなく、ぺろりと食べられるよ。

ところで先日ネットニュースで、「コロナ陽性になる人とならない人が食べている食品」っていう記事を見たんだけど、濃厚接触者になった男女1500人を対象にした調査で、なんと、陰性になる人がもっとも食べてる食品ぶっちぎりの1位が「豚ロース肉」らしいのだ。

前から「免疫力アップには豚肉」と言ってたおいたんだけど、どうもおまじないレベルから信憑性のある話になってきた気がするよ。まあ、こないだ見事に妖精になってしまったおいたんが言っても説得力ないんだけどね😂

今更遅いけど、明日も残りの豚ロース肉を食べる予定だよ。

おわり。

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