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おはよう、燦燦さん。


おはようさぁん♪  
あらためまして、香月にいなです。  
いつもお世話になり、ありがとうございます。  
4〜5月は、思い切ってお休みさせていただいておりました。

うめうめうめのみ

 その間にも、ご連絡、ご依頼をいただき、誠にありがとうございます。  何より、読者様のご感想、お言葉が生きる糧となりました。  これは、一度でも何か作品を1冊にまとめ、あるいは表現し、発表されたことのある方が感じることかもしれません。  

 「偉そうだ」  稀にそうお叱りをいただくことがございます。

 決して「どの部分が、でございますか?」  
 と切り返すのではなく、
 ご購読者様に対しては「貴重なご意見をありがとうございます」とお返事させていただきます。忌憚のないご意見こそ、ありがたく、たとえ、自信喪失をしていたとしても「購入し、わざわざ時間をかけてご意見を送信してくださった」ということ。 それは、作家にとって、かけがけのない財産です。

 かつて村上春樹氏は、ジャズ喫茶をしていてどうにもこうにも行かなくなった時に、道に落ちていた謎の金を夫婦揃ってかき集めたと言います。(『職業としての小説家』参照)  それくらいの負債を抱えていました。

 ようやく、この春、私は完済することができました。そう、あの講演会の時から、借金が膨大に膨れ上がってしまったのです。  

 ご縁や読者様、スポンサー様がいなければ、制作で放出されたエネルギーすら、時間との戦いで、それをお金で補填することになります。それを購入したりして、いままでは、お金で解決してきました。気づけば、441万円の借金。  


 先日、FPさんにご指摘いただきました。 「ここで今一度、もう一度、腹を括ってください!作家をやめるか、きちんと対価をえるビジネスモデルを得るか」と。

 厳しいご意見をいただきました。その上で、確実なものをとる。感覚的に、直感的に!と、まだまだレッスンは続きます。(というよりも、あくまで会社員モードに戻っただけです)  

 さて、私のような方は、全国に何人いるでしょうか?  

 ご連絡いただければ幸いです。全国どこでも、かけつけます。  

父よ!指、入ってます!


 さて、本日付をもって、私は、和歌山県紀美野にあるべリーブファーム窓際係長に就任いたしました。  写真にありますように、手仕事を丁寧にする農園です。その味、その加工品、加工物には、「愛」があります。  私は、この商品を見たときに、「売らせてください」と父に初めて頭を下げました。  

父の山で採れたウッドファット


 誰よりも丁寧に、「先ず」その手を傷つけない状態で保管してあるウッドファット(赤松の樹脂入り木片)は、全国どこを探しても、ここだけです。その「先ず」に、惚れ込んだのです。  まだまだ学ぶべきところはたくさんありますが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。  


 2022年6月1日 香月にいな


 なお、社会状況を鑑み、価格の改定をさせていただきました。誠に申しわけございませんが、どうぞご理解、ご了承くださいませm(._.)m

【香月にいな仕事実績 参照】
https://note.com/kaduki217note

【週刊note 毎水更新『シーソーシークワサー』】


ベリーブファームインスタグラム

https://instagram.com/berrybefarm_vege?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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