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ゴミ出しの5分間を共有できる小さな幸せ。

私は、小さな幸せを集めることが趣味だ。

宝石は別にいらない。
リングも高いコートとか、香水とかもいらない。

興味深いのは、貧乏生活の中で"牛乳石鹸と水を合わせて霧吹きでかけるお手製香水"。

これは、はるな愛がおすすめしてたんだけど、
彼女は、お金がない中でも
ささやかな美に意識を向ける努力と感性を持ってる後天的な才能に恵まれてる。

私はその香水の香りに勝つものはないだろうなと思ってる。

私もそれをしたくて夢見てる。

そんな感じの小さな幸せというものの一つに、
"寒い朝に燃えるゴミを出しに行く"

という一見難儀な事柄がある。

私は、村上春樹のノルウェーの森を読んでから北欧がとにかく憧れになってよくnoteでも北欧について書いたりしている。

極寒の中のゴミ出しもまさにそんな北欧体験のイメージなのだが、
それを共有できる相手がいる、
ということはどれだか幸せなことか?

私が人生で大事にしてることは事実ではない。
私が大事にしてるのは、

イメージだ。

スケールが小さいものから大きいものまで、
合わせて

イメージだ。

朝のゴミ出しという多少のストレスを変換することができているだろうか?
それだけで人生はいくらでも好転するというのに。

他にイメージを探したいなぁ。
何かないだろうか?

んー...今はイメージが見つからないんだけど、
ゴミ出しを小さな幸せに変換できる方法を見つけた!

一つ好きな香りの香水を買って、
それは、ゴミ出しが終わって
空っぽになった部屋に空気を浄化するための
それ用の香水。

香水にも役割があるといい。

貴方の小さな幸せへの変換イメージを嬉しく思います。

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