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共産主義的思想の崩壊

現在の日本では皆が万難排して労働労働。
それが今の日本である。このような経済体制を資本主義経済と言うのは、皆さんも恐らく知っていることだと思う。

私は資本主義経済と対を為す経済システム、つまり共産主義経済に焦点を当てて話していこうと思う。


1.資本主義の発展と社会主義国の没落

この記事は基本的に高校生の餓鬼が偉そうに語ってるだけなので不快になる人もいるかもしれない。ご了承願いたい。

資本主義はとても良いシステムだ。
社会全体が競争することで経済を活性化させる事が出来、そして何よりこの資本主義経済社会に於いて持たざる者はひたすらに奴隷の様に扱う事が正当化される。 そうする事で社会はいつまで経っても廃れない。 持たざる者は生きる為に体を壊し続け、社会の奴隷として生き続けている。素晴らしいシステムだ。"基本的に"国民のレベルに合わせて必要な人間を篩にかけて選民出来るのだ。 まあ、これには先天的な要素が必要だし事実として親が持たざる者でも必要分野で勉強して起業するなり、大学入って企業に就くなりで資本主義の上位層に立つ事は十分に可能である。

が、社会主義はどうだろう。
どれだけ働いても給料は変わらず、平等な分量のみ分配され、競争意識を失わせ社会全体を停滞させることに繋がるのだ。
社会主義の考え方自体を否定する訳ではない。 誰でも理想論では平等で幸せに暮らしたい。
が、そんなものは美辞麗句に過ぎない。
実際は格差が生じるのは確実なのだ。
その理由は至極単純、個人差があるからだ。

教育という視点で見て、
生まれ持ってのハンディキャップを持っている人間(敢えて表記するならば、境界知能の方であったり、限りなく近いグレーゾーンの方)も存在する訳で、皆が平等に公教育を受けたとして理解度は人によって結果が著しく変わるのは、当たり前である。


そんなこんなで、社会主義の国はほとんどが崩壊した。現在残っている社会主義国は北朝鮮やキューバである。 中国も自称は社会主義であるが、国民間に経済格差が生じている為に社会主義の定義からは逸脱している様に思える。

2.日本での部分共産主義の実現

ここでは予算等の細かい部分は考えずに自分の意見のみを書いていく。
部分共産主義…と言うのは
と、この話をする前に、皆さんはトー横をご存知だろうか?
…え?何故共産主義の話でトー横が?と思うだろう。まあ。取り敢えず聞いて欲しい。

トー横。
トー横は何らかの経済的、家庭的事情により精神的に病み、援交や違法な行為が蔓延している場所のことだ。私がトー横について思う事。

トー横キッズの現状


子供は何の為に生きているのか。
子供を何だと思っているのか。

と言う事。ただ現在の制度(児童相談所)では
トー横キッズを救うことができない。

私が唱える部分共産主義とは
"救われない人間を救え。命を落とす前に。"

である。

3.社会主義ならば国民のために動くべきである。 日本の共産党は自己利益を優先している節にある

社会主義は建前として"国民の為に平等にしたい"のに対し、日本の共産党は日本を滅ぼす事しか考えない。 カスの集まりだ。
間違った事にも芯があれば、自ずと人はついてくる。ただ日本のカスはついてこない。
何故ならば若者からすれば、日本の掲げる共産党よりは格差があったとしても資本主義である方がメリットが多いからである。

4.外山恒一という議員を通して感じた現状の政治体制

とある人の話をしよう。
私は左翼主義者は大半が自己中心的意見を述べているだけだと思っていた。

そんな時耳にした。外山恒一という男を。

私は別に左翼主義者でも何でもないが、彼の"自己理念"を多額の金を支払ってまで話すそのスタイルに感心してしまった。
その会話の一部始終がこれである。

"少数派の諸君!
これを機会に、政府転覆の恐ろしい陰謀を、共に進めてゆこうではないか。
ポスターに連絡先が書いてあるから、選挙期間中でも、終わってからでもかまわない。
私に一本電話を入れてくれ。
もちろん、選挙権のない未成年の諸君や、東京都以外の諸君でもかまわない。
我々少数派には、選挙なんか元々全然関係ないんだから!

最後に、一応言っておく。
私が当選したら、やつらはビビる!
私もビビる。


外山恒一に悪意の一票を、外山恒一にやけっぱちの一票を!
じゃなきゃ投票なんか行くな!
どうせ選挙じゃ、何も変わらないんだよ!!"

私は、この発言を聞いて感服した。
いや、正確に言えば発言に感服した訳ではない。ただ、現状の政治体制に違和感を覚えそれをテレビを媒体して、自己理念を貫くその姿勢に感服したのである。

話が逸れたが、共産主義者を非難するのではなく自己正義すら持たないなんちゃって共産党を批判すべきである。


今回はこれで終わる。
ここまでのご愛読
誠に感謝いたします。


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