2020年2月14日(金)

地球への信頼が薄いので、こうも暖かい日だったとしても、突如裏切って急な冷え込みを見せるのではないかという思いが拭えず、それなりに厚手のダウンを着てしまう。二月にはそれかそれと同程度のアウターしか着てこなかったという慣習に囚われてもいる。結果として暑い。後輩とおぼしき若手女子社員とすれ違う用の顔を作ってすぐに元の思案顔に戻す若いのにやり手の課長、みたいな男を盗み見る中野の歩道を行く私。

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