2019年10月22日(火)

六本木の文喫にいく、ために代々木から大江戸線に乗る、思ったよりも深度が浅い。大江戸線は地下深くを走っていると強く思いすぎて、その想定が現実を超え、かえって浅いと感じられるように、自分に変容を施している。そして文喫は思ったよりも面積が狭い、というか奥行きがない印象、しかし思ったよりもと言ったところで、別に具体的な広さを事前に想像していたわけでもないので、これは相対的ではなく絶対的な「思ったよりも」ということだった。噂どおり珈琲と食事が美味しかった。

その後は、行く当てがないという状態を代表するような感じになって、何故か東京タワーの麓までいったのち中野に帰った。

#日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作

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