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ねっとりテラシー

ねっとりテラシー
君をテルミー
誰も知らない君のことを
僕にだけそっと教えてくれよ

ねっとりテラシー
君とテレパシー
いつか通じ合えるのだとしたら
君の奥まで知り尽くしてみたい

ねっとりテラシー
少しだけかなしい
君が僕から離れたとしても
僕はずっと
忘れないから

ねっとりテラシー
君とのレガシー
たとえ僕らが消えてしまっても
そこに何かは
残るはずだから



ねっとりテラシーってなんのこっちゃ、って話なんですが、夫がネットリテラシーを聞き間違えた、いや、一文字も間違えてはいないのですが、とにかく句読点打ち間違えたみたいなミスで生まれた言葉です。ハイ。

そんな聞き間違いによって生まれてしまった、ねっとりテラシーな訳なんですが、また夫が言うんですよ。
いいネタできたじゃん、noteに書きなよ、とか言うわけですよ。
だからですね、書きましたよ。
ねっとりとした、テラシーを。
テラシーってなんなんだって常に思いながら。

最近、韻を踏みまくり音楽がだんだんラップのようになりつつある(でも、本人はラップみたいにならないように避けているらしい)宇多田ヒカルさんや、ラップ本家の呂布カルマさんを聞いたり聞き齧ったりしているので、途中韻を踏みたくなったんですよ。
ねっとりテラシー 君とテレパシーくらいからですかね。

気がついたら、ツッツっターンッツッツっターンっついうビートが脳内にこだましまして、モデラートくらい(もっとゆっくりくらい?)のDragon Ashみたいなサウンドで、ねっとりテラシー君とテレパシーって歌っておりました。
ゆっるーいかんじで。

ひと昔前くらいに、呂布カルマさんが、最近ラップもヒップホップも流行ってないし、どっかで誰かがドカンとヒットしてくれると良いんだよな、みたいな事を話していましたが、今年は見事Creepy Nutsさんが大当たりしましたね。ヒップホップもラップも一気に、そして大いに盛り上がる事でしょう。嬉しいなぁもう。

と言うわけで、ねっとりテラシーってなんなんでしょうね。私的にはねっとり系の焼き芋だと思います。
焼き芋、ミステリアスよね。(えっ)




※ねっとりテラシーはどちらかといえばマイナーキーの、微妙な、暗くもなければ明るくもないコード進行のサウンドですが、多分1番雰囲気が似ているのがコレ。
Dragon Ash、結構好きだったんですよ。
巷でしょっちゅうかかっていたなぁ。


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