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赤ちゃんの御あんよ

赤ちゃんは可愛い。
それは世の中の人が皆知っている

真実

である。

とはいえ、赤ちゃんのあんよがクッソ可愛くて、ぷんぷんのパンパンのムチムチで、はちきれんばかりの可愛さで、そのパンパンさと可愛さは

篠崎愛さん

をも超えてしまうということは案外知られていない事実だと思う。

そりゃあ篠崎愛さんはかわいい。(いま誤変換で篠崎愛しんと打ってしまい、思わずクロちゃんじゃん!と思って動揺した)
だけど、篠崎愛さんは対男性に強化してしまい、万物には受け入れがたい可愛さを会得してしまった。(でも地球人の半数くらいは彼女を可愛いと思うだろう、多分)
彼女は水着にならずとも可愛いため、品よく歌えるボインちゃんなアイドルとして、ムチムチ頑張ってほしい。
男性とは一切絡まず、グラビアでも品よく可愛い水着を着てほしい。密かにあなたの水着姿を目に焼き付けている変な主婦がここにいること、そしてあわよくば、こんくらいの水着ならワイもいけるかーなどと、意味不なことを考えている主婦がいることを、

忘れないでほしい。

いや、超絶忘れていいんだけど。


さて篠崎愛のお話。
違った。

赤ちゃんのお話

である。

赤ちゃんは可愛い。
ムチムチでぷんぷんしている。
まあムチムチぷんぷんではない赤ちゃんもいるとは思うが、我が子達は2人ともムチムチぷんぷんでして、ハイハイする前は、まぁーー

肉の塊

だった。

だって仕方ないじゃないですか!
おっぱい飲んでミルクも飲んで、ゲップしてうんちもちっこもして、それでいて基本寝るかしても寝返りくらいなんで、みなこの時期の赤ん坊はまん丸になりがちなのだ。つまり

肉の塊

で、私はよく

♪肉の塊にゃにゃにゃにゃ〜♪

と歌っていたほどだ。
あったかい肉の塊。それはそれはふわふわで可愛かった。またベビー服も可愛かった。
でも肉の塊故、移動に難儀するため、人間カンガルー装置である胴体ポケット(抱っこ紐)に入れて、夏も冬も外出した。
それは暖かかったり暑すぎたりし、肩が痛くなったが、総じて幸せだった。

そしてその胴体ポケットから、にゅっ!と出たあんよ。またそれがムチムチでぷんぷんで可愛いのである。

これを見てほしい。
図1

確か生後1ヶ月すぎたくらい

まだ生まれてから30日くらいしか経っていない、赤ちゃんのあんよである。
現時点ではまだムチムチしてないのである。
膝から下はムチムチの片鱗を見せつつあるが、まだ弱々しい。
ちなみに産まれてすぐはもっと弱々しい。
また、おむつがデカくて胴体の半分を覆っている。これが新生児の真実である。

図2

生後2ヶ月くらい

図1と比較すると、かなりムチムチしてきたのがお分かりいただけるだろう。
そして赤ちゃんの身長体重は確実にグングン成長しているのだが、何故か

短足

になっているように見える。
それはムチムチになりすぎて、足がむしろ短くなったように錯覚するのだ。
なんとなくオムツをしたクロワッサンに見えなくもない。
ムチムチ、恐ろしい子っ!!!

図3

生後4ヶ月ごろ

ムチムチのほぼ

最終形態一歩手前

である。

このデーンとしたあんよを見てほしい。
深刻な短足具合に、すっかり小さくなってしまった足🦶がある。
そう。赤ちゃんのムチムチと反比例するかのように赤ちゃんの足は

相対的に小さくなる

のだ!!みんな知ってました??
私は第一子の時は知らなかったので、驚いて写真撮りまくってました。第二子でも撮りました。
本当この比較がやりたくてたまらなかった私。
出産直後は、足の大きい赤ちゃんだな、と感心していたのに、この頃には

足が大きかったのって、もしや幻覚?

とみんなで疑問に思ったものです。
まあ疑問に思いながらも
「違うよ、この子が太ったんだよ」
といつも正気じゃない実母が、真面目な顔で真面目な事を言ったので、そうか、と安心しました。
そしてあんよは完全にクロワッサン🥐へと姿を変えてしまっている。

図4

生後4〜5ヶ月ごろ
生後4〜5ヶ月ごろ

これが

最終形態である。

もはや

大変なことになっているの

である。

正直、図4の足なんかさ、もうほら

なんかおかしい

もんね。
脚全体がデーンとしすぎて、もう足🦶が小さすぎだし、肝心の脚は全体に短すぎて大変なことになっている。君は本当に歩けるようになるのか!?と疑問を覚えてしまうが、今現在きちんと歩いている。
清水宏保もドン引きな太もも具合な上、よく見ると手首も肉割れしているので、マジで張り裂けんばかりのパンパンさである。

最終形態はクロワッサンを超える事。

みな、忘れないでほしい。


ちなみにオムツはパンパース。
やっぱり赤ちゃんは、みなパンパンになって欲しいから、幸せを願ってパンパースって名前にしたのかな??(絶対違うし、怒られそうですが書きましたごめんなさい)


さて、我が子のあんよをたくさん見ていただいたが、やはりここは写真を並べて比較するべきですよね。だからやってみました。
新生児時期と最終形態との比較です。
ほいっ!
図1

生後1ヶ月前後


図4

生後4〜5ヶ月

いや〜デカイな。
むちゃくちゃ丸々とした御あんよ。
パンパンすぎてかじりたくなるし、実際かじってしまったこともあるが、なんとかそこで踏みとどまった。えらいぞ私。

どんどん短くなりどんどん小さくなる足に喜びを覚えてしまったワシは、普通じゃ撮影しないであろう写真を撮りまくってました。
友人には、なんで赤ちゃんの足だけ写してるの?ナニコレ?と言われたけど、

「いやー、可愛くない?どんどん短足になって、どんどん相対的に足がちっちゃくなるんだよ。これが楽しくてしょうがなくて。かわいくない?ムチムチ」

と一気に捲し立てると、友人は苦笑いしながら酒を飲んだ。(コロナ前の話ですよー)

でも確かにそこには

写すべき成長

が詰まっているのである。

別に、みんながみんなムチムチパンパンぷんぷんなあんよになる訳ではない。
これはうちの子がそうだったってだけの話。
皆さん色んな育児事情があるかと思いますので、ただただこのパンパンさを楽しんでいただけたら幸いです。

皆さんコロナ禍で色々辛いかと思います。
粉ミルクやおむつをを買うお金も困ってきた、という方は、行政に頼ってがっつり支援してもらって下さいね(リンク貼ろうとか考えましたが、最寄り市役所か社会福祉協議会に行った方が早いです。嫌なこと言われても食い下がりましょう)
そうそう、お母さんもお父さんも食べるんだよ。

赤ちゃん、みんなかわいいね。
篠崎愛さんもかわいいね。
言いたかった事は、そういうことです。
終わり。

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